マメさんご両親のお会いしてしばらく経ち、

マメさんが地方都市に引っ越しをする日が近づいていました。

私は仕事の引き継ぎがあり、半年後に追いかけることになっていました

半年間、期間限定の遠距離恋愛がもうすぐ始まります。

私は正直、とても不安でした

実は私、、

究極の寂しがり屋なんです

なんなら、結婚して一緒に住んでいる今でさえ、

家でマメさんが隣の部屋に行っちゃうだけで寂しいですし、

仕事をしている日は夕方くらいになると、あと少しでマメさんと会えると、それを楽しみに仕事を頑張るくらいで…

……あ、引かないでくださいね

期間限定とはいえ、遠距離恋愛なんて耐えられるだろうかと不安でしかありませんでした

実際、大学時代の元彼と特急で1時間半くらいの中距離恋愛はしたことがありましたが、中距離になってものの数ヶ月で破局した経験もありました

しかも、マメさんご両親には結婚大歓迎と言っていただいたものの、

私の母からは絶縁され、

私の父には何度頼んでもマメさんと会ってもらえない状況…

『親からの絶縁を受け入れて結婚する』

という選択をしたものの、

本当に結婚できるのかな

マメさんの気持ちが冷めちゃったとしたら、私が職場を変えて地方都市に引っ越す理由なくなるけど、本当にそんなこと起こらないかな

そもそも自己肯定感が低く、

『親からも愛されなかった自分をずっと愛してくれる人は本当にいるのか』

という気持ちが根底にある私は、

不安に駆られ、マメさんにあるお願いをしました

『マメさん、私はマメさんを信じて、転職して新しい土地までついていく

でもその前に、ずっと一緒に生きていくっていう気持ちを、形にして欲しい!』

『そうだよね

そしたら、俺たち婚約しようか』

私たち、状況が複雑になりすぎてしまって、

相談所を成婚退会までしていたのに、

ここまで実はプロポーズも何もされていなかったんです

プロポーズがなくても、お互いに結婚する意思があることはわかっていたんですが、

私自身も転職して違う土地に付いて行くとなると、ちゃんと婚約という形を取りたかったのです。

マメさんが引っ越しをする前に2人で婚約指輪を選びに行き、

遠距離恋愛になってからでしたが、

婚約指輪が出来上がったタイミングでちゃんとプロポーズしていただきました

いただいた婚約指輪は、その日から今日まで、

仕事の時だけは外しますが、

毎日ずっと、大切に身につけています

遠距離中の大事なお守りでした

私からは、お返しに腕時計をプレゼントしました

一般的にいうと、

『えっ、その状況とタイミングで婚約

せめてお父さんが会ってくれてからじゃないの』

と思われるかもしれませんが、

当時は父が会ってくれる日が来るのかもわからない状況でしたので、

2人の間での結婚の約束をしました

私たち、ついに婚約しました