こうして、全体的には和やかな雰囲気で、

しかし私は心の中で絶叫しながら、顔合わせお食事会は終わりました。

ささやかな結婚式をミラコスタで行いたいということについても、双方から同意いただくことができました

私とマメさんは、顔合わせが終わった後に、ライフプランナーであるマメ父さんに結婚後のライフプランを立てていただく予定になっていました

すると、マメ父さんが華奈父に言いました。

『お父さん、帰りお急ぎですか?

もしよかったらご一緒にお茶でもどうですか?』

…あー、、

父はきっと断って帰るんだろうなぁ…

だって、マメさんのご家族がどんな方たちなのか、全然知ろうとしていないし…

と思っていたら、

華奈父『少しならお付き合いしますよ』

と言って、一緒についてきたのです

へぇ、父にも少しは親心があるんだな

と思ったのも束の間…

混んでいてなかなか入れないカフェを前に、

父は私たちの立ててもらったライフプランだけを見て、お茶せず帰ったのです

はい

父が知りたかったのは、マメさん一家の人柄ではなく、

私たちのライフプラン

でした

しかもまたしても、

『こんなにお金が貯まるなんてえぇなぁ〜』

と言って、そのまま帰って行ったのです

そりゃ、貯まりますよ。

我が家は世帯収入の半分以上を貯金に回しているんですから

でも、

誓約書まで書かせてそれを強要したの、父ですけどね

父がわざわざ足を運んでくれて、マメさんのご両親に会ってくれたことには感謝しています。

父に私がどんなお家に嫁に行くのかも知ってもらうことができましたし、

マメさんのご両親に私がどんな父の元で育ったのかみていただくこともできました。

でも…

私は穴に入りたくて仕方ありませんでした

マメさんのご両親が華奈父に対してどんな感情を抱いたのかは、

考えたくもありません