マメさんの実家にお邪魔した翌日、

私たちは、マメ父さんと向かい合って座っていました。

マメさんから、『今日は本当は大切な話があって来たんだけど、妹もいたしちゃんと話せなかった。可能なら時間を作ってもらえないか』と頼んでもらったのです。

私たちは、少しずつ話し始めました。

華奈の母からは、結婚を猛反対されていること。

反対の理由は、ただマメさんが◯◯会社で勤めているというそれだけであること。

マメさんが一度も会ってもらえていないどころか、華奈自身も会えない状況で、絶縁されてしまったこと。

私たちの結婚の話をきっかけにして、両親の関係にも影響が出てしまい、身動きが取れないこと。

転職をした理由は華奈母の反対ではないが、転職後も状況は全く変わらないこと。

こんな事態になったのは、昔から母と関係が悪く、ちゃんとコミュニケーションを取ってこなかったことが一因となっていること。

父にも会ってもらえるようずっと前から頼んでいるけれど、未だ実現していないこと。

私たちは、親の反対があっても結婚するつもりであること。

途中からは、涙が止まらなくなり、泣きながら話していたと思います。

自分の至らなさでこんな事態になってしまったことを謝罪しました

マメ父さんは言いました。

『状況はよくわかった。

そうなってしまったことは残念だけれど、

僕の考えとしては変わらない。

親が何と言ったとしても、結婚は2人の意思でできる。

大切なのは、2人が幸せになれるかどうかだよ。』

マメ母さんは、この日は用事があったため、マメ父さんから伝えてもらいましたが、

お2人とも私たちの意思を尊重して、受け止めてくださりました。

マメさんのご家族は、こんな私の荒んだ心も、いつも包み込んでくれます。

私は、本当に新しい家族に恵まれたと感じています。