父との待ち合わせ場所に着くと、鬼のような形相の父が待っていました。

これから始まる話は、良い話ではない…

火を見るより明らかでした

マメさんが私の父に挨拶し、

向かい合って座りました。

父は、怒りの表情で言いました。

『おたくら、周りにどれだけ迷惑かけてるかわかってるんか。』

確かに、父には迷惑をかけてしまった。

母からのとばっちりを1番受けているのは父なのだから。

そう思った矢先、父からは思いがけない言葉の数々が飛び出しました。

『転職する前に働いてた職場、あれ、お父さんが保証人やった。

おたくらの勝手な都合で前の職場を退職して、保証人である親に迷惑をかけたことに対してどう償うんや。

働いていた職場の人たちにどれだけの迷惑をかけたと思ってるんや。

その辺、どう考えてるんや。』

一瞬、何を言われているか理解ができませんでした。

結婚の話で母から攻撃されていることに対して責められるのであれば、まだわかりますが…

(そもそも、母を結婚相手に選んで、その後話し合いさえできない環境を築いたのは父でもありますが)

職場の保証人としての迷惑

償う

一体、何のことなんだ…

私は確かに、父に東京で働いていた職場の身元保証人になってもらっていました。

そのため、マメさんの転職が決まり、私自身も新しい土地に移るため転職する際に、父に説明をしに会いに行きました。(新天地に行く前に参照)

その時、父は特に反対していなかったのです。

しかも、私は前職場では寿退職という扱いで、円満退社でしたし、

遅刻や欠勤も一度もなく、至極真面目に勤務していました。

賠償責任を果たさなければならないようなトラブルももちろん起こしていません。

退職する際も、出来る限り迷惑がかからないよう、半年間の引き継ぎ期間の後に退職しました。

前職場のボスからは、今も『東京に帰ってくることがあれば、ぜひまたうちで働いてください』と言っていただいているくらいです。

今回の転職で、保証人であった父に『償う』必要があることなど、全く心当たりがありませんでした。

償う心当たりのないことを責められ、困った私に対し、『迷惑をかけた自覚もないんか』と嫌悪感をあらわにし、

その後父は驚くべき言葉を重ねてきました。

これは、私にとって本当に辛かった出来事に対する、親から絶対に言われたくなかった衝撃の言葉でした。

私は、私たちの結婚に対して姉と同じように対応してくれた父に対しとても感謝していますが、

この時の言葉が今も脳裏に焼き付いていて、

父に対しても心を開くことができません。

…長くなってきたので明日に続きます