2人で東京に行き、マメさんのご両親に結婚反対の詳細について説明をしました。

ご両親は、大切な息子を会ってもいない人に批判されたにも関わらず、全く感情的になることはなく、

『親が何と言おうと2人の意思で結婚はできる。幸せになりなさい。』

と言ってくださりました。

ずっと心に引っかかっていた重大任務を終えてホッとしていたある日…

父から、連絡が来ました

『◯月◯日に学会で東京に行くけれど、2人で東京に来れるか?相手に会ってあげてもいい。』

悪夢の帰省からすでに1年数ヶ月…

何度もマメさんに会って欲しいと頼んでいましたが『時間がないから無理』の一点張り

両親の今の状況もわからないし、こちらから頼みすぎても父を困らせるだけだと思い、父に紹介するのは諦めかけた頃でした。

指定されたのは何ヶ月も先の日程でしたし、

場所は地元とも、住んでいる場所とも異なる東京でしたが、

願ってもいない申し出でした

それはそうと…

なぜ、1年以上経ってから、会う気になってくれたのでしょうか

それはなんと…

姉の結婚がきっかけでした(『私、結婚しようと思う』参照)

姉は母が反対しないことを基準に相手を選んでいたので、

両親共に相手に会わない理由がなく、

双方の親に挨拶をするスケジュールがすでに組まれていました。

その時、私の父は罪悪感を感じたのです

『華奈たちは1年以上前から会って欲しいと言っているのに、ずっと時間がないと断ってる。華奈姉の相手にだけ会うのはかわいそうだな…』

ここまで、母の人物像については触れてきていましたが、

父についてはあまり書いていませんでした

私の父は…

実は娘大好きです

しかも、私は父と同業者で仕事の相談も時々しており、父にとっては思い入れがあるようでした。

華奈一家のパワーバランスは、

母の力が絶対的に強くて、父はあまり発言権がない(母に意見しても大体一蹴される)のですが、

父は『こうと決めた時』はテコでも動かない頑固者でもありました。

その父が、『決めた』のです。

『結婚において、華奈の姉にすることは華奈にもする

華奈夫婦に求める条件は姉夫婦にも求める

2人に対する扱いは、平等だ』

父が頑固者を発動したこの宣言には、母も口出しができなかったようです。

場所の指定が学会出張先の東京であったことや、

何ヶ月も先の日程であったことを考えると、

ひょっとしたら実家ではかなり揉めたのかもしれませんが…

ようやく、ようやく父がマメさんに会ってくれることとなりました