私がマメさんの元に引っ越す準備が着々と進んでいたある日、
突如、姉が言いました。
『私、結婚しようと思う』
…
……へぇ〜🙂
結婚反対〜姉の意見〜でも書きましたが、姉は私がお世話になった仲人さんの元で婚活をしていました。
時々、『こういう人どう思う?』などと相談されることもありましたが、
私は当時、マメさんとお付き合いしていることを姉から責められていましたので、あまり積極的に姉と会話しておらず…
同居はしていましたが、それぞれが別々に暮らしているような感じでした😥
そして、姉の婚活に口を出すつもりもなく、進捗状況は把握していませんでした。
姉は同じ出身地の、金融系の仕事をされている方と真剣交際をしていたようで、
その方と結婚しようと思うという報告でした。
年齢は私と同い年
地元で最も有名な大学出身(母が私に受けないのか?!と迫った大学です)
取得が難しい資格を持っていて、年収が姉よりも300万円程高い
という方で、この人なら母も文句はないだろうと自慢気でした。
姉の当時の口癖は、
『私は絶対に華奈みたいにはならない❗️
お母さんが納得するスペックの人の中から選ぶ❗️』
というもので、本当に母に反対されないことを基準に相手を選んだのです。
私は、この報告を受けた時、
『姉にもやっといい相手が見つかったんだ、よかった』という気持ちと、
『あぁ、姉は親から祝福される結婚ができるんだ』という嫉妬とが入り混じった複雑な気持ちでした😔
母を基準に相手を選んだ姉が、本当に自分に合う相手を選んだのか、父から『あの2人が合うと思うか?』と聞かれた時に疑問に思いましたが、
姉によると『結婚するのに好きである必要ある?別に相手のことは普通だと思ってるけど』だそうです😳
まぁ、そういう意見の方もいますよね。
個人的には、『大好き』ではなくても良いかもしれませんが、『好き』『尊敬できる』『自然体でいられる』は必須かなー?と感じます🌸
この、私にとっては複雑な心境になる出来事が、マメさんと華奈に対しても、後々ある変化をもたらすことになります。
それは、まだ少し先のお話です。