マメカナ史上最大の喧嘩

こんにちは!

読んでいただいてありがとうございます😊

初めての方はこちらからお願いします♪

徐々に全国で自粛生活が解かれてきていますね。

私たちの住む地域では、元通りとはいかないものの、最新の注意を払いつつ社会生活の範囲が広げられてきたようです。

営業を自粛されていたお店が、ソーシャルディスタンスを保つことを条件に営業再開され始めました。

我が家の状況はというと、うちのマメさんはなんと9月まで在宅勤務が決定したようです。

華奈はこれから仕事で新しいチャレンジをするのですが、そのスタートが元々来週からの予定で、タイミング悪く自粛生活明けと重なってしまいました。

予定が決まった半年前には、まさかこんな状況になるとは思ってなかったですね😅

いつまでもお家でのんびりしていられないので、この週末は早く寝て仕事に備えたいと思います。

1ヶ月以内に引越しや車の買い替えなども控えていて、引っ越しの準備や新しい車でお出かけをする妄想が忙しくてバタバタしています。

さて、今日は私たち夫婦の喧嘩についてです。

夫婦の仲は良いので、「喧嘩することあるの?」と聞かれることがあるのですが、私たちも喧嘩はします😂

大抵は名もない小さな喧嘩(なぜ喧嘩したのかさえ忘れてしまうレベル)ばかりです。

しかし、あることが絡むと大きな喧嘩に発展しやすいことがこの1年でわかりました。

そんな大きな喧嘩の中から、私の友人の間でネタにされている『柔軟剤事件』をご紹介します🥰

確かそれは私たちがまだ夫婦になる前…同棲を始めたばかりのこと。

異なった環境で育った私たちは、生活のいろいろな面で擦り合わせをしながらお互いが過ごしやすい環境を作っている最中でした。

華奈の方が一人暮らし歴が長く、家事へのこだわりも強かったので、マメさんに華奈のやり方を覚えてもらうパターンが比較的多かったと思います。

そんなある日、マメさんが言いました。

『洗濯の時に柔軟剤は使いたくない。うちの母は使ってなかった。』

華奈は洗濯をするときに普通のドラッグストアで購入できる洗剤と柔軟剤を使っていましたが、マメさんはお義母さんから送られてきた無添加の粉洗剤のみを使用していました。

この、マメさんの使っていた粉洗剤は、同じものをドラッグストアで探しても見つからず、取り寄せなければ手に入らないものでした。

そのため、洗剤も柔軟剤も華奈が元々使っていたものを引き続き使用していました。

『なんで柔軟剤を使いたくないの?』

『皮膚に悪いでしょ。うちの母も使ってなかったし。』

…ん?

柔軟剤って、そんなに皮膚に悪いんだっけ?🤔

私は昔からアトピー体質で長らく皮膚科に通っていました。

大人になった今でこそ、症状が出るのは季節の変わり目くらいですが、幼い頃は身体中掻き過ぎて、血だらけになって服が張り付いてしまうくらい酷かったんです。

その頃から洗剤などで肌に合うものと合わないものはありましたが、皮膚科のドクターからは柔軟剤も最近のものは安全だから使用して全く問題ないと言われていたので、皮膚刺激がそんなに強いとは思えなかったんですよね。

しかも、マメさんは皮膚が特に弱い体質ではないので、アトピー体質の私が使って大丈夫な柔軟剤で、2人とも肌トラブルも起こっていないのに止める必要あるのかな…というのが正直な気持ちでした。

この柔軟剤問題、本質は柔軟剤ではないんです。

私にとって重要だったのは、柔軟剤を使い続けるか否かではありませんでした。

ぶっちゃけたところ、そんなのはどちらでも良かったんです。

この話が喧嘩に発展した原因は、マメさんの「うちの母はこうだった」という言葉でした。

この喧嘩に限らず、私たち2人の喧嘩が長引く原因となるのは、毎回この問題が本質にあります。

どの夫婦にも価値観が違う部分がかならずいくつもあるのですが、私たちの価値観に最も差があるのが『血の繋がった家族との距離感』なのです😱

マメさんは家族仲がとても良く、特にお義母さんのことは非常に信頼しています。

自分の経験が浅いことに関しては、『母がどうしていたか』ということが大きな判断基準になるんです。

お義母さんがやっていたことが正しいはずだという考えになるようです。

一方で私は、結婚に際して一方的に絶縁されるような親子関係ですし、私は母のことを全く信頼できません。

(詳しくはマメさんと華奈の結婚秘話をご覧ください♪)

私の判断基準は、『自分が経験したこと』です。

周りがどんなものを使っていようと、私自身が使って良かったものは使い続けますし、良くなかったものは使用を中断します。

そのため、マメさんが自分の経験でなく他の人のやり方を深く考えることなく採用するのには非常に違和感を感じます。

マメさんが自分の頭で考えて、『こうするのが良いのでは?』と訴えたのであればそれはマメさんの意見ですが、『母がこうしてたから』というだけでは、マメさんではなくお義母さんの意見ですよね。

私からしたら、マメさんは妻である私ではなくお義母さんの意見をよく考えもせず採用したという風に映ったのです。

この異なる判断基準を持つ私たちが、柔軟剤に関して論じた時、私たちの頭の中はこうなります。

マメさん『うちの母のやり方がいいに決まってるのに、なんでわかってくれないんだろう』

華奈『一緒に暮らしていくのは私なのに、何で私の意見じゃなくてお義母さんのやり方が尊重されるんだろう』

そして、本質が柔軟剤ではないことに気が付かずに、そのまま柔軟剤を材料に喧嘩しました😱

『柔軟剤を使い続けて俺が病気になったらどうするんだよ!』

『肌トラブルも起こってないのに病気になんてならないよ!アルコールとか唐辛子の方が柔軟剤よりよっぽど確立高いわ!ていうか、結局自分だけが大事なの?!そんなに自分が心配なら、柔軟剤が原因で病気になるっていう文献持ってきてよ!』

…はい、どっちもどっちですよね😅

ちなみに私の『文献持ってきてよ』発言は、私の友人から「え⁉️それありえないよ、本当に言ったの⁉️」と爆笑され、ネタにされ続けています💦

…え、マメさんの反応ですか?

私たちは2人とも理系で、文献で物事を判断するのは特におかしなことではないと思っているので、

『わかった、探すよ』

と、お互い真剣に探しました。

結果的には柔軟剤は使い続けることになりましたが、初めての激しい喧嘩はなかなか堪えました💦

付き合っている期間はほとんど喧嘩なんてしなかったので、マメさんと初めて言い合いをしたんですよね。

入籍する直前くらいだったので、こんなに価値観が違って長い結婚生活を上手くやっていけるんだろうかと心配になった記憶があります。

その後、喧嘩が大きくなる原因に家族に対する価値観の違いがあることに気がつくことができたので、最近はお互いの考えを理解できるように気を付けています。

以上、マメカナ史上最大の喧嘩でした❗️

 

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