気になるソファを見に行ってみた!〜カンディハウス編〜
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これから内装打ち合わせがスタート!というタイミングで、保留にしていたリビングソファ候補を実際に見に行ってみることにしました。
第一候補である、マスターウォールのデニッシュソファについてはこちらの記事をご参照ください😊
私たち夫婦がリビングソファに求める条件はこちら✨
◯お手入れがしやすい(洗えるカバーリングソファか、ペット用生地対応のもの)
◯圧迫感がない
◯LDKの雰囲気を邪魔しないシンプルなデザイン
◯座面が広く、深さがある
◯肘掛けがない、または低いタイプ
これらの条件をできる限り見たし、デザインが好みであるソファをいくつか候補に挙げています。
その中から、今回はCONDE HOUSE(カンディハウス)という家具メーカーのソファベッドと、SESTINA LUXリビングソファという二つのソファをご紹介します!
カンディハウスは、北海道旭川市に拠点を置く家具メーカーです。
北海道の美しい森を原点とし、
可能な限り北海道の木を使って永く使える家具を作ることを大切にされています。
社友林があり、15年以上にわたり植林活動をされているそうです。
森の育つスピードに合わせた家具づくりの実現を、目標とされているのだとか。
積極的に環境活動されているその姿勢が印象的です。
『自然を敬い、人を想う』
大切な自然を、日本人のやさしく繊細な技術と「和の心」で、より良い生活の道具へと変えていく。
それが、カンディハウスの家具づくりに対する考えとして示されています。
…知ったようなことを書いてますが、実は私がカンディハウスのことを知ったのは、つい最近のこと。
こちらの写真がきっかけでした。
出典:https://www.instagram.com/p/CMoQGO4j1eu/?igshid=c4xn2vy0n5z0
何だ、この素敵なソファは!?😳
シンプルで、丸みを持った優しい雰囲気。
無駄がないのに、こだわりが感じられるデザイン。
そして、色も好み!
これは一度実物を見てみたい!
…ということで、先日カンディハウスのショールームへ行ってきました✨
このソファベッドは、ALP(アルプLD)というシリーズで、カンディハウスで最も古くからある商品だそう。
私たちがカンディハウスのショールームへ行った目的となったソファです。
最大の特徴は、緩やかなカーブを描く座面。
サイズは1860mm幅と1640mm幅の二種類。
座面の高さは400mm、奥行きは750mm。マメさんは奥行き深めのソファを希望していますが、こちらは一般的な深さです。
木材は、北海道タモ、北海道ナラ、ウォルナットの三種類から選ぶことができます。
後ろ姿はこんな感じ。
出典:https://www.condehouse.co.jp/products/detail.php?product_id=14
マスターウォールと同じく、木を大切にしている家具メーカーだけあって、木材を魅せる美しい背面です。
私たちはこちらがソファベッドだという事実を知らずに見に行ったのですが、北欧では一般的なソファベッドの形なのだとか。
背もたれ部分のクッションは乗せてあるだけで簡単に動かせるので、
このように枕として使えるようになっています。
実際に座ってみると、しっかりとした硬めの座面で、寝心地は良さそう。
柔らかめが好みの方は、候補から外れるくらいの硬さですね。
その分、しっかりとしていて、へたりにくそうだという印象でした。
中の素材は高品質のウレタンで、スプリングは入っていないタイプです。
とても素敵なソファですが、少し気になることもありました。
前回ご紹介したデニッシュソファは、サイズやスツールなどの種類が非常に豊富で、部屋に合わせて好きなタイプを選ぶことができます。
首が疲れないようにするためのヘッドレストも揃っています(オプション)。
その一方で、こちらのソファベッドは、ノーマルサイズとSサイズの二種類の幅が選べるだけなんです。
うちの場合は、マメさんがソファで足を伸ばしたいという希望があるので、この高さのソファならオットマンを使いたいところ。
しかし、同じシリーズのオットマンはありません。
同じ生地で別のシリーズのオットマンを作ることはできますが、デザインや座面の高さが揃いません。
カナの希望は満たされているとはいえ、マメさんの希望は全滅です。
同シリーズでソファベッド以外に唯一あるのは、一人掛け用のアームチェアのみ。
出典:https://www.condehouse.co.jp/products/detail.php?product_id=13
本当にシンプルなラインナップです。
そのシンプルさが、こちらの商品の魅力でもあり、弱点でもあると感じました。
もうひとつ、ショールームで見かけて気になったソファがありました。
SESTINA LUX(セスティナ ラックス)というシリーズの、リビングソファです。
出典:https://www.condehouse.co.jp/products/detail.php?product_id=203
SESTINA LUXは、透け感の中に安楽感を漂わせ、「日本の上質」をシンプルに表現したシリーズなのだそう。
細身の直材を生かして”引き算”によって豊かな表情を作り出されているのが特徴です。
正面から見ると座面がとても薄く見えますが、実際の座面はフレームよりも下まであり、横から見ると深いのです。
出典:https://www.condehouse.co.jp/products/detail.php?product_id=203
このような部分にも、デザイナーさんのこだわりが隠れています。
また、ソファの周りにはぐるりと天板状のフレームがあり、ちょっとした飲み物を置いたり、背面部分には小物を置いて装飾することもできそうです。
出典:https://www.condehouse.co.jp/products/detail.php?product_id=203
デニッシュソファの、デニッシュシェルフにも似ていますが、こちらはソファと一体型です。
脚部と天板部分には、異なる色調の木材が使用されています。
シンプルでスタイリッシュ。
我が家はシンプルモダンなLDKになる予定なので、雰囲気はぴったりです✨
サイズ展開は、
幅2400mm
幅2400mmで中央でソファをセパレートできるタイプ
幅2100mm
の三種類。
座面の高さは340mmと、デニッシュソファの4㎝アップのものと同じ高さです。
座面部分の奥行きはカタログにも記載がありませんが、背面の天板込みで920mmなので、おそらく平均的な奥行きと思われます。
こちらのシリーズは、オットマン、ヘッドレスト、アームクッションなどのオプション品も豊富です。
ローテーブル、サイドテーブル、テレビボードのラインナップもありますので、リビング家具を揃えたり、ソファの天板部分にローテーブルを追加して使う楽しみもあります。
出典:https://www.condehouse.co.jp/products/detail.php?product_id=203
ローテーブルを繋げて、天板を広げるとこんな感じです!
出典:https://www.condehouse.co.jp/products/detail.php?product_id=203
一式揃えるのも素敵ですね✨
こちらのソファは、前述のソファベッドとはかなり座り心地が違います!
ソファベッドがハードなウレタン素材だったのに対し、こちらはウレタンとスプリングが組み合わされた構造で、かなりソフトな座り心地です🌸
沈み込むような、包まれるような感覚になります。
ソファベッドと比較すると上位グレードのようで、価格帯もこちらの方が高いです。
最もお値打ちなサイズ、生地、木材同士で比較すると…
ソファベッド 18万7500円
リビングソファ 40万9000円
かなり違いますね。
ちなみに、最安値の条件で比較しているので、生地や木材にこだわると、いずれも+30万円くらいのものまであります😳
さて、どちらも素敵なソファであることはわかりましたが、実用性としてはどうでしょうか。
我が家はワンちゃんを飼う予定のため、お手入れに関することは無視できない大切な項目です。
結論から申しますと、こちらでご紹介した二つのソファは、どちらもカバーの取り外しができないものです。
ソファベッドのクッション部分も、ファスナーはついているものの、取り外すためのものではなく、制作過程上の構造だということでした。
生地は、マスターウォールと同じく、ランク別に分かれた沢山の種類の中から選べます。
中には、素材的にはウォッシャブルの生地もあります。
前回の記事でご紹介した、ペットに強いウルトラスエードという素材も、選択することができます。
(ショールームではそう伺ったのですが、カタログではソファベッドは適応外となっているので、検討される方はお問い合わせください)
しかし、カバーリングソファではないので、取り外して洗うことはできません💦
それは、二人にとっては大問題だね…。
でも、取り外すことができなくても、お手入れの方法はあるよ!
実は、私たちは「カバーリングソファ」であることを絶対の条件にはしていません。
もちろん、外して洗えるのが一番安心ですけどね。
取り外せないソファの場合のお手入れ方法として考えているのが、こちらです。
https://a.r10.to/h6wUFh
アイリスオーヤマの、リンサークリーナー。
布製品専用の掃除機のようなもので、水を吹き付けて汚れを浮かせ、汚れた水を吸い込むというものです。
以前、実際にソファのお手入れで使われている方のレビュー動画を拝見して、カバーが取り外せないソファの場合は我が家でも採用しようと考えています。
濡らして良い生地を選ぶことが前提にはなりますね。
ソファだけでなく、車のシートなどにも使えるよう。
使用直後は軽く濡れた状態で、その後自然乾燥で十分に乾くのだとか。
それなら、お手入れ面は十分に対策できるということだね!
前回の記事で、マスターウォールが価格改定予定であることを書きました。
実は、カンディハウスも2021年5月1日の価格改定が決定しています。
そして、我が家のように納品がかなり先の家庭にとっては、カンディハウスは不利な条件です。
マスターウォールが、納品に合わせて商品を制作してくれるのに対し、カンディハウスはお取り置きという扱いです。
3ヶ月以内のお取り置きは追加料金がかからないそうですが、それ以上は保管料がかかるそうです。
改定による価格差よりも、その保管料が高くついてしまうとのこと。
つまり、あらかじめ改訂前に購入しておいて、一年後に追加料金なく納入…というのは、不可能ということです💦
カンディハウスの家具を検討中の方は、ご注意ください!
実は、愛知県のマスターウォールとカンディハウスのショールームは、徒歩圏内の近い立地にあります。
私たちは同じ日に、二つのショールームをハシゴしました。
そして、リビングソファとしては、マスターウォールのデニッシュソファに軍配があがりました。
座り心地も、お手入れの面も、素晴らしいよね!
あれ、カナもデニッシュソファの方が良いんでしょう?
でも、私、ダイニングチェアにソファベッドが使いたい!!
実は、カンディハウスのショールームで、ダイニングテーブルとソファベッドを組み合わせた展示がありました。
私は、その使い方がどうしても気になってしまったんです💦
私たちのダイニングテーブルは、キッチン一体型のこちらのデザインのもの。
夫婦二人の場合、向かい合わせに座る方が多いでしょうか。
私たちは、ちょっと会話する時などは向かい合わせでも良いのですが、食事の時は二人並んで食べたいんです。
その方が、物理的に近くにいたい私たちにとって、自然な形なのです。
そのため、二人でメインで使う側のダイニングチェアはベンチ型のくっついて座れる座り心地の良いもの、反対側は補助的な使い方なのでお手頃な椅子という組み合わせを考えています。
その、メインで使うベンチ型の椅子を、カンディハウスのソファベッドにしたいという希望が私の中にありました。
やはり、優しいカーブのデザインも、座り心地もとても好みだったんです😭
とはいえ、いくつか弊害もありまして。
まずは、価格面です。
そもそも、ダイニングチェアに、そこまでの値段を出す予定ではありませんでした。
家具に関しての厳密な予算決めは意図的にしていなかったんですけど、元々は数万円もあれば、十分に気にいるものがあるだろうと考えていました。
家具の中での優先順位が、比較的低かったんですよね💦
そしてもうひとつ。
私たちが採用を決めているダイニングテーブルは、1500mm幅のもの。
ソファベッドは、小さい方のサイズで1640mm幅。
テーブルの中にソファを入れ込むことができないんです。
テーブルをワンサイズ上げて、1800mm幅にすることもできますが、夫婦二人にとってはオーバースペックと言わざるを得ません。
また、ダイニングでの使い方を考えると、寝ることができる必要もない。
普通に考えたら、他に気にいるチェアを探した方が良いですよね…。
今日は、カンディハウスの素敵なソファをご紹介しました🥰
我が家のソファ探しはまだ始まったばかり。
二つのメーカーのショールームを見てみた結果、現時点ではマスターウォールのデニッシュソファが優勢です❗️
最終的に選ぶのはどんなソファになるのでしょう。
そして、ダイニングチェアの運命はいかに⁉️
採用するものが決まったら、また記事にさせていただきますね🌸
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