LIXIL(リクシル)エクステリアショールームへ行ってみた!〜ポスト・宅配ボックスを選ぶ〜
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『DINKS夫婦、家を買う』では、DINKS(共働きの選択的子なし夫婦)である私たちが、どのような考えでどのような家を購入したのかをご紹介しています。
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外構計画を進めるため、愛知県名古屋市にある、リクシルエクステリアショールームへやってきました😊
一番の目的であった、スマートキー対応の門扉は無事に選び終わり、
今度はポストや宅配ボックスを見てみることに🌸
ポストや宅配ボックスには、本当にいろいろな種類があって、選ぶのが大変ですよね。
まだ外構計画が始まる前は、
「こんなポストかわいいな〜🥰」
なんて、いろいろと妄想していました。
我が家は通販でよく買い物をするので、宅配ボックスは必須。
宅配ボックスと一体型のもので探すとある程度限られますね。
単純にポストと言っても、そのデザインや設置場所にはいろいろな選択肢があります。
もし我が家がフラットな土地でオープン外構にしていたなら、きっと採用していただろうと思うのが、こんな形。
出典:https://sumai.panasonic.jp/exterior/takuhai/combo/#adopt
家の壁に埋め込むタイプです。
郵便物を受け取るために、わざわざ外に出る必要がないなんて、楽ですよね!
シューズクローゼットの中に受け取り口を設置して、そこにシュレッダーを置いてしまえば、不要な郵便物をそこで処理することもできますし、利便性が高い✨
高低差のある土地を選んだことは全く後悔していませんし、とても気に入っている土地なのですが、
「フラットな土地ならこんなことできたのにな〜!」
と羨ましく感じるのは、そんな工夫ができる一面です。
もうひとつの魅力的なポスト設置方法が、機能門柱です。
設置場所も選ばず、比較的自由度が高いスタイルですね。
そして何と言っても、デザインがかわいいものが多い!
各メーカーがいろいろなシリーズを出しています。
当初はオープン外構の予定だったので、門壁をガッチリ組むつもりなんてなく、素敵な機能門柱を採用したいと思っていました。
こんなのとか、
こんなのとか、
可愛いですよね🥰
リクシルのショールームにも、こんな感じの機能門柱コーナーがありました✨
ポストもいろいろな種類のものが、所狭しと!
オープン外構でも、クローズド外構でも採用することができ、種類が非常に豊富なのが機能門柱の大きなメリットですね🌸
そして、もうひとつの選択肢が、門壁を組んでそこにポストや宅配ボックスを埋め込むというもの。
実際に、かわいい機能門柱への妄想を膨らませていたカナたちの元にポンと出てきたのが、以前の記事でご紹介したこちらのプラン。
それまで、オープン外構で機能門柱という組み合わせをイメージしていた私たち夫婦は想像していなかったパターンでした。
しかし、私たちの土地の個性や生活スタイル、防犯性を考慮した時、この形で門壁の横に門扉をつけるデザインが最もしっくりきたんです。
このパターンの場合、デザイン性は主に門壁に使用するタイルの種類に求めることになります。
機能門柱と比べるとデザインの自由度は下がりますが、機能性とのバランスを考えて、私たちはこの形を採用することにしました🌸
特に防犯面においては、門壁+門扉(スマートキーで毎回施錠)+前入れ後出しポスト&宅配ボックスの組み合わせが圧倒的に有利だと判断しました。
門扉や手すりを乗り越えるとか、明らかに怪しい動きをしなければ、郵便物を盗んだりもできないですからね。
さよなら、可愛い機能門柱😭😭
階段下に門壁を組むことに決めたことで、ポスト・宅配ボックスは埋め込み型一択になりました。
リクシルのエクステリアショールームへ行ったのは、すでにそれが決まった後だったので、この日は埋め込み型宅配ボックスも一緒に見る予定にしていました。
俺さ、すごく気になってる宅配ボックスがあるんだけど😆
マメさんが見つけてきたのはこちらの宅配ボックス✨
出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/gate_fence/smartpost/
スマート宅配ボックス
リクシルの中でも上位機種で、機能門柱タイプも埋め込みタイプも選ぶことができます。
荷物が届いたら、スマホに通知が来るのは確かに便利そう…🤔
正面から見ると、こんな感じ。
シンプルですが、なかなか存在感があります。
ブラック、ホワイト、シャイングレー、ディープグレーの4色から選べます。
郵便屋さんが使う表側を開けると、
ポストと宅配ボックス、タッチパネルの操作盤が出てきます。
青く光っている『開始』ボタンを押し、右下に新たに表示される『確定』ボタンを押すと宅配ボックスが開けられるようになります。
荷物を入れて、再度『確定』ボタンを押すとロックがかかり、外からは開けられなくなる仕組みです。
業者さん用に操作の仕方が内側に書いてあります。
印鑑ホルダーもついています。
私たちが使うことになる取り出し口は、暗証番号で開けるタイプです。
宅配ボックスの側面に、こんなタッチパネルが付いています。
普段は数字が表示されていませんが、電源マークのボタンを押すと数字が表示され、暗証番号を入れると解錠されます。
数字が光っていない時はこんな感じです。
ボックスの側面で、存在感を消しています。
取り出し口はこんな風になっていて、上の部分が郵便物、下が宅配ボックスです。
郵便物も宅配ボックスも、なかなか大容量❗️
郵便ポストは、メール便の最大サイズがしっかり入る大きさ。
宅配ボックスは、2ℓペットボトル6本入りの段ボールが2箱入る大きさだそう。
そして、防犯面で安心なのが、ポストの投入口から手を突っ込んでも、中の郵便物に手が届かないことですね。
郵便物用ボックスの上端付近に投函口があり、投函すると下に落ちてくれるからです。
私たちの外構プランでは、受け取り口側はロックされた門扉の内側に位置しますので、より安心感があります。
私の職業柄、郵便物を見て調べられれば、簡単に職場や職業、出身大学まで特定されてしまうので、防犯面は比較的重視したい項目です。
マメさんが第一候補として探してきたスマート宅配ボックス✨
見た目のインパクトは大ですが、機能的にはなかなか魅力を感じました🥰
一言で「スマート宅配ボックス」と言っても、
その仕様によってできることは異なってきます。
まずは、ノーマルなスマート宅配ボックスのみの場合。
これは、シンプルな機能ですね。
先程ご紹介したようなタッチパネルの操作で、不在時の荷物の受け取りをしてくれます。
また、常時施錠された状態で、パスワードを入力しなければ受け取り口を開くことはできません。
パスワードの変更もタッチパネルで行うことができます。
しかし、
荷物が届いた際の通知機能はありません。
次に、スマート宅配ボックスにホームネットワークシステムを導入した場合。
別売りのホームユニットを購入することで機能を拡張できます。
ホームユニットとは、リクシルがスマートエクステリア化するために提案している商品です。
今回は宅配ボックスに着目していますので、その機能をご紹介すると、
・荷物が届いた際にスマホに通知が来る
・スマホから宅配ボックスがちゃんと施錠されているか確認できる
・スマホから集荷を依頼し、宅配ボックスに入れておくだけで荷物を発送できる
なかなか便利な機能が使えるようになります😊
ちなみに、これはホームユニットを宅配ボックスと連動した場合のお話。
他にも、カーポートや防犯カメラ、室内カメラとも連動することが可能です。
スマホの音声認識機能を利用した音声でのカーポートの開閉が可能になったり、防犯カメラや室内カメラで映したものをスマホで見れるようになります✨
使いこなすと、かなり便利になりそうですね!
出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/gate_fence/homenetwork/
そしてもう一段階、オプションで宅配カメラをつけることができます!
宅配カメラをつけることで増える機能は、
・複数の荷物を受け取ることができる
・遠隔解錠ができる
・遠隔で宅配業者の方と話すことができる
・カメラからの動画を録画・視聴できる
こんなところです。
複数の荷物を受け取ることができると言うと、一見自動的に受け取れるように思えますが、実は違います。
業者さんが荷物を入れようとして、すでに宅配ボックスに何か入っていてロックされていた場合に、まずスマホに連絡が来るんです。
そして、業者さんと会話し、遠隔解錠の機能でロックを外し、新たに荷物を入れてもらうという流れ。
ここまで読んでくださったみなさん、スマート宅配ボックスの魅力に惹かれてきていますよね⁉️
そして、気になりますよね、
…そう、お値段が💦
正直、リクシルのエクステリアショールームで実物を見て、思いました。
もうこれで決まりだな、と。
しかし、よくよく私たちの手元にある外構プランを見てみると、宅配ボックスのために計上されている予算は9万9千円。
なんとなく、
なんとなーくですが、それよりもお値段が張る気がしてならなかったんです😂
それでは、ご紹介します❗️
スマート宅配ボックス+ホームユニット
のお値段は…
ズバリ❗️
24万円
でした〜〜〜‼️
(チャリーン💸)
今回は、リクシルのスマート宅配ボックスについてご紹介しました🌸
うちのマメさんの心はもう決まってしまったようですが、
他のメーカーにも、通知機能のある宅配ボックスのラインナップがありますので、我が家ではそれらも比較して検討してみようと思います☺️
最後までお読みいただきありがとうございました!
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