DINKS夫婦、家を買う~賃貸か持ち家か~

 

こんにちは!

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『DINKS夫婦、家を買う』では、DINKS(共働きの選択的子なし夫婦)である私たちが、どのような考えでどのような家を購入したのかをご紹介しています。

シリーズ完結に1年以上かかる予定ですが、ご興味のある方はぜひ✨

 

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以前からこちらのブログでも公言していますが、私たちはDINKS(Double income no kids:共働きの選択的子なし夫婦)です。

人生のどこかのタイミングで「賃貸で暮らしていくか家を買うか」ということを検討される方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

家の購入を考えられるきっかけで多く挙げられるのは、結婚と子どもの成長だそうです。

つまり、

「結婚してこれから子どもを考えているから広い家に住みたい」

「子どもが成長して手狭になったから、賃貸だと不便」

ということでしょうか。

一方で、DINKSを選択した夫婦にとっては、賃貸暮らしでもそれほど不都合がない場合も多いのではないかと思います。

 

 

 

 

 

私たち夫婦は、結婚して間もない段階でDINKSを選択しました。

それと同時に、結婚前から「結婚して2〜3年経ったら家を買う」ことを話し合って決めていました。

『DINKS夫婦、家を買う』シリーズでは、DINKSを選択した私たち夫婦がどのような考えで、どのような家を購入したのかということをご紹介していきます。

ひとつの夫婦の形を、楽しんで見ていただけると幸いです🥰

 

 

 

 

 

それでは、さっそく始めていきます!

まずはじめにお話するのは、みなさんが一度は考えるであろう、「賃貸暮らしを続けるか、家を買うか」というテーマについてです🏠

それぞれにメリット、デメリットがありますので、まずはそちらからみていきます。

 

 

 

 

 

【賃貸】

メリット

◯気軽に住む場所を変えられる

◯住宅設備の経年劣化等に伴う修繕費がかからない(家主持ち)

◯まとまった金額の出費もしくは住宅ローンの支払いを伴わない

デメリット

◯家賃として支払ったお金が資産に変わることがない

◯キッチンなどの設備のグレードが低い場合が多い

◯気に入った家にずっと住める保証がない

◯現状復帰が原則

◯高齢になると入居審査が通り辛い

 

 

 

 

 

【持ち家】

メリット

◯住宅設備などを自由に決める・変えることができる

◯住宅ローンの支払いが終わったら完全に自分自身の持ち物になる

◯ローンの支払いが終わっていれば、老後に住宅の心配をしなくて良い

デメリット

◯気軽に引っ越しをすることができない

◯まとまった金額の出費もしくは住宅ローンの支払いを伴う

◯経済状況が著しく変化した際に素早く対応しづらい(賃貸であれば安い家賃のところに引っ越せば良いが、持ち家は売却できないと住宅ローンの支払いが続く)

◯経年劣化に伴う修繕費がかかる

 

 

 

 

 

一般的なメリット・デメリットを挙げてみました。

それぞれの夫婦にとって重要なものとそうではないものがあるかと思います。

最近では、ホリエモンさんなど有名な方で、ずっと賃貸暮らしの方が良いと情報を発信されている方もいらっしゃいますよね。

私たち夫婦は、上記のことはある程度考慮した上で、あまり悩むことなく持ち家を選択しました。

どちらかと言うとマメさんよりも華奈の方が家を買いたいという気持ちが強かったかと思います。

 

 

 

 

 

私が家を買いたいと思っていた1番の理由は、『自分にとって本当に居心地の良い場所』を追い求めているからです。

これは、結婚に求めていたものと同じものです。

私にとっては実家がとても苦痛を感じる場所で、自分の安心できる居場所ではありませんでした。

大学進学を機に実家を出てからは、約15年間ずっと賃貸暮らしで、2〜3年ごとに住む場所を変えていました。

それはそれで、いろいろな場所で住んでみることができて、気楽で楽しい生活でしたが、何となく地に足がついていないような、放浪しているような感覚でした。

例えば災害や戦争などで家も何も無くなってしまった時、私は一体どの土地に帰れば良いのだろう、私が帰る場所はどこにもないのでは…そうぼんやり思っていました。

そろそろ、ひとつの土地に根付いてそこに自分の居場所を作っていきたいというのが、結婚する何年も前からの希望でした。

マメさんにも、結婚前にそのことは伝えてあって、賛成してもらっていました。

 

 

 

 

 

もうひとつの大きな理由は、自分好みの住宅設備(キッチンなど)を使いたかったからです。

賃貸でも良い設備の入っている物件もありますが、選択肢がとても限られていますし、家賃も高額です。

現実的な金額で借りられるお部屋は、可もなく不可もない設備ばかり😱

賃貸ですから、誰が使ってもある程度の満足度で使いやすいことが重視されるわけで、それも当然のことです。

私は一人暮らしの十数年間も含めると、7〜8件の賃貸物件に住んできましたが、理想との差は大きかったです。

特にキッチンには思い入れがあって、「こんなキッチンが良い」という希望がありました。

おうちごはんを充実させることは、普段から大切にしているので、お気に入りのキッチンを作って家事の負担が少なくなるような設備を入れたいとずっと思ってきました。

例えば中古のマンションを購入したとしても、キッチンだけは自分好みにリフォームするつもりでした。

マメさんと結婚して2人でお料理をするようになって、その気持ちはより強くなったかもしれません。

「賃貸か持ち家か」を議論される時、多くの場合は「どちらが得か」に着目されがちだと思いますが、我が家の場合は損得ではなくこれらのことが決め手となりました。

 

 

 

 

 

結婚前に2人で相談し、結婚して2〜3年経ったら家を買うことに決めました。

なぜ2〜3年待つことにしたかというと、結婚直前にマメさんの転職で東京から愛知に引っ越してきたので、お互いの新しい職場が定年まで働き続けたいと思えるところかを確認したかったのと、結婚して3年くらいが離婚率の高い時期と認識していましたので、マメさんと私がお互いに一生を共にできるという確信を得てから家を買いたいという想いからでした。

何年もの間、地域や住宅の価格をリサーチしてきましたが、ようやく仕事も結婚生活も落ち着いてきましたので、本格的にマイホーム計画を始動しました😊

 

 

 

 

 

次の『DINKS夫婦、家を買う』シリーズは、『マンションか戸建てか』を予定しています🌸

お楽しみに!

 

 

 

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