私たちの土地探し④~担当さんの目の色が変わった瞬間~
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『DINKS夫婦、家を買う』では、DINKS(共働きの選択的子なし夫婦)である私たちが、どのような考えでどのような家を購入したのかをご紹介しています。
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こちらの記事は、
の続きです♪
私がこの土地の建築条件が外れたことに気がついた2日後は、クラシスホームで初めての打ち合わせの日でした🏠
この日の打ち合わせ内容は、実際に売りに出されている土地の中から条件に合いそうなところをピックアップしていただき、そこで実際にどんな間取りの家がどのくらいの予算で建てられるかを伺うものでした。
土地探しの参考に仮のプランを作ってもらったんです😊
ピックアップしていただいたのは、45坪で予算ぴったり、希望していた駅には良い土地が見つからず、少しだけ都市部からさらに離れた駅から徒歩10分の土地でした。
プラン自体は叩き台のようなものだったので、全てが希望通りではありませんでしたが、45坪もあれば住みたい間取りが収まりそう!という、イメージが掴めました🌸
しかし、問題は土地でして…
ピックアップしていただいたのは、かなり交通量の多い大通りからたった10メートルほど中に入った場所。
最寄りの駅は妥協できても、大通りの近くはマメさんが断固拒否❗️
せっかく探していただいたけど、ここはないなぁ…と2人ともが思いました。
駅近にこだわるのなら、もう少し良い土地が出てくるのを待った方が良さそう…。
家づくりをどんどん進めたいけれど、土地がないのでは立ち止まるより仕方がないと、がっかりした気持ちでした。
その時私の頭の中に、あの土地のことが浮かんできました。
カナ「ねぇねぇマメさん、こないだ言ってたあの土地なら、ここよりも広くて日当たりも良くて、駅からも近かったよね?値段も200万円くらい安かったし」
担当さん「えっ、そんな土地がありましたか?!奥様、ちなみにどんな土地でしょう?」
担当さんに例の土地の情報を見ていただくと、みるみる間に目の色が変わり真剣な表情に😳
担当さん「これは…ものすごくいい土地ですね」
カナ「えっ、そうですか?そうですよね?!(そういえば私は気に入ったけど、マメさんの反応がイマイチだったんだ)」
「僕もかなり探したのですが、この土地の存在に気が付きませんでした。
何でなんだろう、こんな土地があれば目に留まるはずなのに…すみません💦」
「あ、ここ、つい最近まで某ハウスメーカーの建築条件付きの土地だったんです。
私の記憶が確かなら、条件が外れたのは多分数日前だと思います」
「それが事実なら、建築条件が外れたことで他にも買いたい人が出てくるかもしれませんね…」
何だか突然考え込み始めた担当さんを前に、私たちもつられて真剣になりました。
「少しお時間をいただけますか。
この土地はかなり条件が良いです。
この広さで駅から徒歩5分圏内の土地はなかなか出ませんし、価格も安いです。
おそらく安い理由があるはずなので、直接土地を見てそれを探してきます。
もし、安い理由がお二人にとって受け入れられるものであれば、真剣に考えられても良いと思います。
30年ほど住まれたら売却する可能性もあるとのことでしたが、この立地ならまず売れないということもないでしょう。」
その時の私の心の中は、
「ほら、マメさん!
良い土地だと思った私の目は間違ってなかったじゃん!」
と、当初薄ーい反応しか返してくれていなかったマメさんに勝ち誇ったような気持ちでした😂
そうはいっても、良さそうな土地だというだけで即決することはできません。
なんて言ったって、超超超慎重派な夫婦ですので😅
早急に担当さんに土地について調べてもらい、その土地で家を建てた場合の予算(諸経費含む)を出していただくこととなりました。
私たち自身でも、その土地を徹底的にリサーチし、長く住みたい場所であるかを確認することにしました。
実は私たちが一番懸念していたのが、希望の土地を購入できるのかということでした。
私もマメさんも、石橋を叩いて、叩いて、叩きまくってからでないと渡らない性分。
良い土地って、争奪戦がすごくて、数時間の違いで先を越されてしまった…なんていう話も聞きます。
超超超慎重派の私たちが、高価で重要な買い物である土地を、そんなに素早く決められるのか⁉️
マメさんと2人で、そのことは始めから心配していました。
そして、その日の打ち合わせの終わりに、クラシスホームの担当さんからあることを提案されました。
「住宅ローンの事前審査を受けられたことはありますか?
土地購入の際に、審査を通っているかどうかが買付の順位に関わる場合があります。
どの銀行でも良いので、審査に通っていると有利に働くので、もしよろしければ申請しておきませんか?」
私たちが条件の良い土地を1番手で買えるわけがない…そう思いながらも、できることはやっておきたかったので、同時進行で住宅ローンの事前審査の準備をすることにしました。
次の打ち合わせのアポイントは1週間後に決まりました。
…実際に打ち合わせをすることになったのは、この日のわずか3日後なんですけどね😱
私たちは家づくりの打ち合わせが毎回楽しみで仕方がないのですが、この、土地の購入に関わる時期だけは本当に大変でした💦
まさか平日の仕事後にもマイホームのために走り回ることになろうとは…良い土地を購入するのって、こんなに大変なのかと身に沁みて感じました(主に体力面が)😭
そしてもちろん、この土地が安いのには相応の理由があり、自分たちでも何となく予想ができていました。
この翌日、土地を実際に見に行った担当さんから、ショッキングな連絡が来ることになります。
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