キッチン選び③~クラシスホームでお値打ちに入れられるもの〜
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『DINKS夫婦、家を買う』では、DINKS(共働きの選択的子なし夫婦)である私たちが、どのような考えでどのような家を購入したのかをご紹介しています。
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こちらの記事は、
の続きです✨
注文住宅を建てる上で、キッチン選びは予算面にも影響する重要なパートですよね。
そして、各ビルダーさんごとにお値打ちに採用できるキッチンメーカーは異なってくると思います。
クラシスホームでも、もちろんメーカーによって値引き率は異なってきます。
今日は、『クラシスホームでお値打ちに入れられるキッチンメーカー』についてご紹介します😊
さっそくですが、まずはクラシスホームでお値打ちな価格で採用できるキッチンについてご紹介していきます。
いわゆる標準ランクのキッチンです。
〇クリナップ
〇トクラス
〇タカラスタンダード
この3社が、クラシスホームにおいて値引き率が高いキッチンメーカーです✨
ステンレスに定評のあるクリナップ。
YAMAHAが前身で、人造大理石にこだわったトクラス。
ホーローをふんだんに使った高耐久キッチンを売りとしたタカラスタンダード。
各メーカーの中で最も費用が抑えられるのが、Ⅰ型レイアウトのキッチンだそうです。
私たちはこの中のキッチンメーカーからは見積もりは取っていませんが、担当さんによると、一番お値打ちなグレードのキッチンのⅠ型のものだと、工事費込みで55万円ほどで入れられるのだとか。
人気グレードである、
〇クリナップ ステディア
〇トクラス Bb
〇タカラスタンダード グランディア
は、約73万円がキッチンの基本料金になります。
(レイアウトによって価格が異なると思いますが、こちらの金額はアイランド型キッチンで見積もりをいただいたときのものです)
もちろん、ここからカップボードやタッチレス水栓、食洗器のグレードアップなどのオプションをつけるとその分費用は上がります。
一方で、もちろん高価格帯のキッチンもあります。
本体価格が高く、値引き率も低いものがこちら⇓
〇造作キッチン
〇リクシル
〇キッチンハウス
〇グラフテクト
〇ウッドワン
造作キッチンは、言わずもがなですね。
クラシスホームのモデルハウスにも、造作キッチンが採用されているところがありますが、そちらで300万円くらいはかかっているそうです。
そして、オーダーキッチンメーカーであるキッチンハウスも、オーダーキッチンの場合の最低料金が300万円。
リクシルはリシェルという上位グレードのキッチンがデザイン性も機能性も高く、とても人気ですよね。
でも、リクシルのリシェルSIは、モノの割にとてつもなく高くなるそうです(本当にそういう表現を使っていました😂)。
ウッドワンも高価格帯に入り、これは選ぶ面材の種類によって大きく金額が変わるようです。
私たちが一目ぼれしたグラフテクトは、キッチンハウスほどではないものの、標準ランクのものと比較すると予算が上がります。
実は、標準ランクのキッチンの内、タカラスタンダードに関しては、私たちも興味を持ってショールームへ足を運びました。
…というのも、ホーローにはひときわ思い入れがありまして🥰
こちらの記事でもご紹介したことがありますが、私たちはバーミキュラという無水ホーロー鍋の大ファンなんです!
もちろんお手入れもしやすいですし、非常に愛着のわく素材です。
シンク下収納の部分にもマグネットがつけられて中をカスタマイズしやすい面も魅力でした。
出典:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_kitchen/sink/kajiraku.html?utm_source=google_nbr&utm_medium=cpc&utm_campaign=dsa&gclid=Cj0KCQiAvP6ABhCjARIsAH37rbRd0asBadq4q1JOusE5tnPgAd6Ev90XzOGb0InFJbKRRdrM5JuQ1FoaAp7IEALw_wcB
家事楽シンクも非常に使いやすそうですよね。
『機能面』に魅力を感じて、実際に見に行きました。
しかし、思った以上にデザイン面で希望との落差があり💦
LDKの顔となるキッチンダイニングは、デザインにもこだわりたいという想いから、落選しました。
確かに、あまり心に響かなかったかも。
標準ランクのキッチンを採用しなかったのにはもうひとつ理由があります。
ミーレのオプション料金が、希望していたグラフテクトやキッチンハウスと比較して高かったのです。
実際に選んだメーカーでミーレを導入するオプション料は、22万円(定価)。
一方で、標準ランクのキッチンでミーレを入れようとすると、40~50万円程度のオプション料がかかると言われました。
いくらデザインが希望通りではなくても、価格差が非常に大きいのであれば採用も考えたのですが、海外製食洗器を入れることは絶対だったので、見積もりを取るまでにも至りませんでした💦
意外!😳
キッチンのワークトップ(天板)、シンクの素材と言えば、
〇ステンレス
〇人工/人造大理石(樹脂系)
〇セラミック
〇メラミン
などなど…各メーカーがいろいろな素材を採用しています。
実は、金属・樹脂・セラミックを始めとした多種多様な素材を、カナは仕事で身近に使っています。
私の職業は歯科医師です。
歯科医師はお口の中の大工さんのような仕事で、完全なる技術職なんです。
そして、歯のかぶせ物、詰め物、それらを加工するための切削バー、作業台なども含めると、本当に多くの素材を実際に使い、加工もします。
実際に日常的に触れているからこそ思うのは、
どの素材も一長一短だということです。
経年変化の面だけで言えば、セラミックは圧倒的に有利ですが、同じセラミックでも組成によって全然耐久性も違います。
逆に、耐靭性(ものすごく硬いものがぶつかった時の欠けやすさ)に着目すると、むしろ他の素材よりも劣ります。
これはほんの一例です。
一言に『セラミック』『樹脂系』といっても、メーカーによって組成が全然異なるのですから、単純に比較はできません。
それぞれのメーカーの研究職の方くらいしか、知ることができない情報も沢山あります。
ただの施主である私たちには、計り知れない訳です。
それなら、各メーカーが自信をもって開発した素材を信じようと考えているので、「この素材でなければ嫌だ」というこだわりはありませんでした😊
マメさんもカナも、デザインにはこだわりましたけどね✨
どんな素材であっても、丁寧に使う。
それが一番大事なことだと思っています。
今日は、クラシスホームでの家づくりにおける、価格帯別のキッチンのお話でした。
予算に大きく影響する選択ですので、私たちもよく悩んだ設備です。
考えるのは大変ですけど、選んでいる瞬間がとても楽しいですよね😊
次回以降で、私たちが選んだキッチンについてもご紹介していきますね!
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