キッチン選び⑥~食洗機について考える~
こんにちは!
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『DINKS夫婦、家を買う』では、DINKS(共働きの選択的子なし夫婦)である私たちが、どのような考えでどのような家を購入したのかをご紹介しています。
シリーズ完結に1年以上かかる予定ですが、ご興味のある方はぜひ✨
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こちらの記事は、
今日は、キッチンの中の重要機器である、食洗機についてのお話です😊
カナが始めからこだわりたかったものだね!
みなさん、注文住宅を建てられる際に、『大切にしたいこと』と『そうではないこと』がありますよね。
私たちも、一番はじめに希望の優先順位を二人で考えました😊
その結果、
◯家事が楽であること
◯どこにいてもお互いの存在を感じられて寂しくないこと
◯開放的であること
この3つが、私たち夫婦にとって最も大切なことだとわかりました。
『家事が楽であること』には、様々な要素があります。
暮らしの中で工夫できることもあれば、機械に頼ることで解決することもあります。
私たちはこれから先も、よっぽど大きな病気などがない限り、共働きを希望しています。
そのため、結婚する際に『機械に頼れることには頼ろう』『そのための投資は惜しまずしよう』と二人で決めました🌸
実際にこれまでも、家事を楽にするロボットを購入し、活用しています🥰
◯ホットクック
材料を入れてスイッチを押すだけで、勝手に混ぜ混ぜして無水調理してくれるお鍋ですね。
最近は電気圧力鍋など沢山種類が出ていますが、「無水調理」「自動撹拌」の機能があるものは、あまり他になかったように思います。
放ったらかしにして出かけることもできるので、とても重宝しています。
購入当時は大きなサイズがこの真っ赤なデザインしかなかったので、なかなかの存在感ですね。
今は白もあるようです。
豚の角煮を作ったり、切り干し大根を煮たり。
カブの煮物を作ったり、黒豆を煮たり。
いろいろできます。
◯ルンバ
お掃除ロボットは、活用されている方が多いですよね!
我が家も結婚直後に購入しました。
◯ブラーバ
床拭き掃除ロボットです。
意外と「掃除機をかけること」よりも「床を拭くこと」の方が大変なので、助かっています。
私たちにとって食洗機とは、これらの家事楽ロボットと同じくらいの高い価値があるものです。
何と言っても、食器洗いは毎日のこと。
手間も時間もかかりますし、手も荒れます。
洗い物を減らすためにできるだけ調理器具を使わないようにしたり、楽しようと企むんですよね😅
前述のホットクックも、調理は非常に楽になりますが、その後の洗い物は増えて大変な面もあります💦
この日頃の負担を少しでも軽減したいということが、大きな望みでした。
キッチンの使用を選ぶ際、大容量で洗浄力の強い海外製食洗機を必須と考えましたが、それにはこんな背景がありました。
食洗機は、我が家の最重要設備であるキッチンの中の、最重要機器なのです!
なぜ、海外製の食洗機に拘ったかというと、もちろん両者の間にはっきりとした違いがあるからです。
それぞれの特徴をみてみましょう。
【日本製食洗機】
Panasonic、リンナイ、三菱などが製造しています。
スライドオープン(引き出し式)が主流です。
メリット
◯国内メーカーのため、安心感がある
◯アフターサービスが良い
◯比較的安価に入れられる
◯国内キッチンメーカーの規格に合っている
◯強制乾燥機能がある
デメリット
△入れられる食器の量が少ない
△洗浄力が強くないので、余洗いが必要
△耐用年数が海外製と比べて短い
【海外製食洗機】
ミーレ、ガゲナウ、AEG、BOSCHなどがあります。
いずれもフロントオープンタイプです。
メリット
◯大容量
◯洗浄力が高く、余洗いがほぼ不要
◯耐用年数が約20年と、国内メーカーのものと比較し長い
デメリット
△乾燥機能はついていない
△設置できるキッチンの種類に制限がある
△故障などのトラブルがあった際の対応が心配
△価格が高い
△洗浄力が高すぎて、テフロン加工のものには使えない
安心・安全を重視するのであれば国内メーカー、容量と洗浄力を重視するのならば海外メーカーでしょうか。
ちなみに、海外メーカーとして上に挙げた4社の中で、ミーレとBOSCHに関しては日本法人があります。
国内メーカーの食洗機は、私たちが選んだキッチンでも標準でついていますし、確かに安く入れられます。
しかし、私たち夫婦が重視しているのは、『価格が安いこと』ではなく『家事が楽になること』です。
そのため、調理器具なども全て入る容量、余洗い不要である海外製食洗機を選択しました😊
もちろん、海外製のデメリットも受け入れた上で選択します。
修理が必要になった際に高い費用がかかったり、メーカーの対応が遅かったりするかと思いますが、仕方ありません。
調理器具は、テフロン加工のものは処分し、愛用しているVERMICULAR(バーミキュラ)の鍋をサイズ違いで増やす予定です。
フライパンは、すでにVERMICULARのものなので、テフロン加工なしのホーローパンです。
どれだけVERMICULAR好きなの?!と思った方にはこちらの記事がオススメです。
家事を楽にすることで、負担が減り、それによって二人で過ごせる時間が増えます。
「時間をお金で買う」とは、こういうことだと考えています。
夫婦の気持ちと時間の余裕を作り、生活を楽しくするためなら、投資は惜しみません🌸
先日の記事で、キッチンハウス×クラシスホームオリジナルキッチンを選んだことについて書きました。
こちらのキッチンは規格商品のため、選べる食洗機は決まっています。
ミーレの45㎝幅のものです。
実はこれはかなりの誤算でした💦
当初はガゲナウの食洗機を入れたいと思っていましたし、例えミーレであっても60㎝幅のものを採用したかったんです😭
夫婦二人暮らしではありますが、大きな調理器具をいくつもドカッと放り込むつもりだったので、45㎝幅だと容量が心配なんですよね💦
しかし、他の食洗機を選ぼうとすると、途端に規格から外れてしまい、フルオーダー扱いになってしまいます😱
悩みに悩んだ末、私たちはキッチンハウス×クラシスホームオリジナルキッチンで、45㎝幅のミーレを入れることに決めました。
フルオーダーキッチンにすれば、プラス100万円は下らないでしょう。
いくら、家事を楽にするために投資を惜しまないとは言っても、食洗機の幅を少し広げるだけで100万円もの価値があるかというと…NOという答えでした😂
未練はありますが、仕方がないですね💦
その時が楽しみだね♪
ブログの記事にしっかり残しとこ😁
2020年12月頃、マイホーム計画中の方の界隈で、あるニュースが話題になりました。
『ミーレが受注終了になっているらしい』
我が家はこの時、すでにキッチンを決定してからしばらくが経っていて、間取り計画を詰めている最中でした。
(普通は逆の順序だと思いますが、うちは間取りよりも先にキッチンが決まってしまいました😂)
つまり、ミーレの採用も決定した後だったのです。
見積もり停止になってるキッチンメーカーもあるみたいだよ😳
私たちの最重要機器がなくなってしまう危機ともなると、大変です😱😱😱
慌てて、キッチンハウスに問い合わせをしました。
キッチンハウスからの返答がこちら。
『確かに、一部の納入時期に関してミーレの在庫が不足し、提供できない状況が発生している。
問題となっているのは、2021年6月~7月納入の方々。
ミーレを納入できない方については、代替機としてBOSCHを価格差なしで提案している。
マメカナ家の場合は、2022年1月頃の納入予定のため、在庫不足は解消の見込みがあり現時点で影響はない。
ただし、ミーレの機種が現行モデルから新型に変更となる可能性があり、その分の追加料金が発生するかもしれない。』
良かったね、ミーレ入れられるみたいじゃん!
でも、追加料金が発生する時点で影響は出ているような…🤔
どうやら、納入時期と選んでいる機種によって状況が異なるようです。
キッチンハウスの場合はこのような返答でしたが、ご心配な方は各キッチンメーカーに問い合わせをしてみてください。
今回は、『家事が楽な家づくり』にとって重要な、食洗機についてご紹介しました🥰
理想通りにいかなかったことはとても残念ですが、価格とのバランスは大切ですよね。
早くマイホームが建って、便利なキッチンを使うのが楽しみです🌸
最後までお読みいただきありがとうございました!
*その後、事情が変わり、我が家ではキッチンハウスとミーレ食洗機の採用自体を見送ることとなりました💦
続きが気になる方はこちらの記事をご参照ください。
私たちが選んだオーダーキッチンメーカーはこちら
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