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『DINKS夫婦、家を買う』では、DINKS(共働きの選択的子なし夫婦)である私たちが、どのような考えでどのような家を購入したのかをご紹介しています。
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建物の詳細図面の完成を待つ間、一足先に外構計画をスタートしました。
建物自体の外観には全く興味を示さなかった私たち夫婦ですが、実は外構にはいろいろな要望を持っていました。
同じ屋外のものなのに、なぜ?
…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、これには理由がありました。
今日の記事では、私たち夫婦が外構に求めるものをご紹介していきます🌸
外構って、いろいろな要素がありますよね。
敷地周囲のフェンス、建物の周りの土間の処理、駐車場から門柱・門扉まで。
一見、生活自体にはそれほど影響しないようにも思えますが、実際はどのような外構をするかによって暮らし方が変わってきます。
そのため、生活自体の満足度に影響する重要なものと捉えています。
その要因のひとつとなっているのが、前面道路と建物の間に2mの高低差があるということ。
階段、必須です。
オープン外構でも良いですし、クローズド外構にすれば階段より先には簡単に人が入って来ないような、完全なプライベート空間を作ることも可能です。
…そもそも、高低差が大きいので、一階リビングなのに二階リビングのような感じなんです。
しかも南斜面にある土地なので、吹き抜けのあるリビング側は遮る建物がなく、大きく開けた状態。
カーテンがなくても、誰にも家の中は見えません。
我が家のリビングは、こんな感じで南側にタイルテラスが隣接します。
リビングとタイルテラスでどのように過ごすのか、外構のプランによって少し変わって来ます。
そして、以前の記事でも少し書きましたが、我が家は玄関ポーチとテラスのタイルを揃えなければならない位置関係です。
外構デザインが、そのまま玄関デザインに、そしてリビングからも見えるテラスの見た目に反映されます。
玄関タイルを選ぶ際にも、外構デザインが希望通りにできる場合とそうではない場合で、選択肢が変わって来ます。
外構は、家の中から見た雰囲気にも影響を与える要素なんです。
そんな訳で、外壁にも興味を示さなかった私たちも、外構には重きを置いていました😊
○ワンちゃんが暮らしやすい
○緑が見える生活
○タイルテラスの完全プライベート化
○メンテナンス性の高さ
それぞれ、どんな考えで重要視しているかをピックアップしてみます🌸
私たちは、マイホームが完成した暁には、ワンちゃんを飼う予定です😊
(上の写真はマメさんと実家のワンちゃんです)
これは計画当初から決まっていたことで、何なら『ワンちゃんを伸び伸びと育てたい』ことが、戸建てを選択した一番の理由です🌸
そのため、ワンちゃんとの生活に関わることは、優先順位としても比較的高くなります。
ひとつは、階段の一段の高さについて。
うちの土地は、前面道路との間に約2mの高低差があり、階段必須です。
我が家で飼う予定の犬種はチワワ。
一段あたりの段差が大きいと、ワンちゃんがひとりで登り下りできなかったり、できても足腰を痛めやすくなってしまいます。
人間も使う階段なので、あまり緩やかすぎるのも使いづらいですが、「やや緩やかな階段」を希望していました。
階段の端に細いスロープをつける案もはじめはありましたが、こちらは検討の結果採用しないことになりました。
もうひとつは、テラスについて。
それほど広いスペースではないのですが、テラスにはいろいろな希望が詰まっています。
私たち夫婦が休日にのんびり過ごしたり、年に数回バーベキューしたり、そしてワンちゃんと遊んだり。
人間が使うのは主に休日になりそうです😂
しかし、もし外が好きなワンちゃんであれば、マメさんの在宅勤務中にワンちゃんだけで好きな時にテラスに出て走り回れるようにしたいと思っています。
そのため、外構で工夫して、ずっと見ていなくても自由に遊ばせられる部分を作りたいという要望がありました。
私たちが購入した土地は、いくつかデメリットがありながら、ほとんどの希望を満たした土地でした。
デメリットとしては、
△前面道路と2mの高低差があること
△前面道路の幅が4mしかないこと
これらはデメリットでありながら、大きなメリットとしても捉えていました。
うちの土地は南斜面のため、南側が大きく開けていて遮るものが何もありません。
そこに2mの高低差という要素が加わることで、一階リビングでありながら二階リビングのように、周囲の視線が気にならないLDKが実現しました。
そして前面道路が細いことは、家の周囲の車通りが非常に少ないことにつながり、基本的には住民しか通らない静かな通りであるというメリットに変わりました。
そんな、とても気に入って購入した土地ですが、唯一叶わなかった希望があります。
家の窓から緑が見えるようにしたい
という希望です。
以前賃貸で住んでいたお部屋が、借景で大きな公園の緑が見える場所だったんですよね。
そういう立地が第一希望でしたが、さすがに選択肢が狭まりすぎて難しく、諦めた経緯があります。
購入した土地の近くにも、緑が楽しめるお散歩コースはあるのですが、やはり家で過ごしている時にも緑に癒されたい❗️
そんな想いを、外構プランにぶつけました🥰
前述の通り、私たちがマイホームを建てる土地は、その高低差故に、前面道路からは部屋の中が見えないプライベート空間が実現しています。
せっかくなので、テラスにパジャマでも出られるくらい、テラス部分も他の人の目につかないようにしたいと希望しています。
例えば、パジャマで寛いでいる時に宅配のお兄さんが見えるところにやってきたり…というのは避けたいのです。
そのため、計画当初は階段を上がってテラスに入る入り口部分に、目隠しとなるような背の高い門扉をつける予定でした。
その後、いろいろと検討を重ねて、今は階段下に門扉をつけたセミクローズド外構が最有力候補です😊
これは、外構だけではなく家づくり全体で意識していることで、可能な限り家事の負担を減らしたいという考えです🌸
私たちは共働きなので、あまり庭や駐車場スペース等の掃除を頻繁に出来るとは思っていません。
予算との兼ね合いはあるものの、できるだけ掃除の手間などが増えない素材を選びたいです。
テラス部分をタイルテラスにしたのもこの理由からですね。
テラス以外でメンテナンス性が気になったのは、駐車場の土間コンクリート部分です。
我が家には今、車が一台だけあるのですが、新居はそこそこの広さの土地なので、2〜3台止められるスペースがあります。
つまり、それだけの広さに土間コンを敷かなければならないんです💦
(本当はドライテックが良かったんですが、予算上の問題で諦めました😭)
コンクリートは、広い範囲に一塊に流すと、収縮によるクラックが起きるため、何らかの目地を入れるのが一般的です。
比較的安価なものに、タマリュウという植物が挙げられます。
出典:http://www.fuukatei.com/works/w_raising/2-26.html
このタマリュウ、落ち葉が絡んだり、間から雑草が生えて来たり、メンテナンスが意外と大変だという噂がありまして🤔
出来れば、そういったわずらわしさのない目地が良いと考えております。
例えば、レンガやピンコロ石など、劣化が少なくて目地から何か生えてくる心配がないに越したことはないかな、と。
出典:https://growth-garden.jp/works/2577/
レンガだとこんな感じです。
あとは、植樹するのを手入れが楽な常緑樹にするとか、そんな対策を考えていました🌳
しかし、その後外構の打ち合わせを進めていくうちに、職人の熱い想いに打たれて、その考えは少しずつ変化していくことになります。
それはまだ、少しだけ先のお話🥰
今回は、私たちが外構に対して求めていることをご紹介しました✨
リアルタイムでもまだ外構は決定していないので、どんなプランになるのかとても楽しみです❗️
今後の記事で、実際にご提案いただいたプランや価格もご紹介していこうかと思っています☺️
お楽しみに♪
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