LIXIL(リクシル)エクステリアショールームへ行ってみた!〜門扉のスマートキー化〜

 

こんにちは!

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『DINKS夫婦、家を買う』では、DINKS(共働きの選択的子なし夫婦)である私たちが、どのような考えでどのような家を購入したのかをご紹介しています。

シリーズ完結に1年以上かかる予定ですが、ご興味のある方はぜひ✨

 

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クラシスホームで詳細図面を作ってもらっている時間を利用して、外構計画を進めている私たち。

高低差のある土地の個性を活かして、階段下に門扉をつけ、プライベート空間の確保を目論み始めました🥰

それならば、門扉にスマートキーをつけ、防犯性と利便性を両立させたい!

でも、門扉についての情報がそもそも少ない…😭

ということで、エクステリアショールームに行って直前話を聞いてみることにしました✨

 

 

 

目次

1.エクステリアショールームへ

2.スマートキー対応の門扉

3.エントリーシステムの種類

4.タッチキーか、システムキーか

5.スマートキーで締め出される?!

6.玄関ドアの鍵との連動

7.まとめ

 

1.エクステリアショールームへ

 

私たちが向かったのは、リクシルのエクステリアショールームです✨

私たちは、愛知県在住です。

愛知県内のリクシルのショールームといえば、設備や建具等の総合展示場が名古屋の駅前にあります。

エクステリアショールームは、同じ名古屋市内ですがかなり離れた平針駅というところの近くに立地しています。

その名の通り、外構関係に特化したショールームです😊

 

 

 

 

いくつものメーカーの中からリクシルを選んで見に行ったのには、訳があります。

実は、私たちのマイホームで採用している玄関ドアがリクシルなんです🏠

そのため、門扉もリクシルを選べば、ひとつのキーでどちらも開けられるのでは⁉️

と言う期待があり、リクシルの門扉を見に行きました。

 

 

 

 

到着してみると、さすがショールーム!

まず駐車場からオシャレです😳

かわいい〜!

こんな天然石のタイル、採用したかった〜!

駐車場にはこんな素敵な外構の展示が✨

うんうん、こんな雰囲気のタイルも良い❗️

この門壁は、外壁とそろえてるんですね。

お値段もきっと素敵なんでしょう😂

 

 

 

 

そんなことを考えながらショールームへ🌸

ちなみに、今回の私たちの目的は、

◯スマートキー対応の門扉

◯テラスから庭に出るところの門扉

◯宅配ボックス

◯外床タイル

◯階段の手すり

◯土地外周フェンス

です✨

エクステリアだけなのに、なかなか盛りだくさん!

 

 

 

 

 

 

2.スマートキー対応の門扉

 

 

さっそく、門扉を見ていきます。

リクシルの門扉でスマートキーに対応している商品には、いくつか種類があります。

(以下の門扉の写真はLIXILのカタログから引用しています)

 

 

 

 

まずは、玄関ドアでも採用できるエントリーシステムに対応しているもの。

開き門扉AA

アルミ素材で、木の質感を再現されたモデルです。

開き門扉AB

リクシルのフェンスとデザインを揃えることができるモデルです。

 

 

 

 

この2種類のシリーズは、いずれもエントリーシステムの、

CAZAS+

タッチキー

システムキー

いずれも選ぶことができます。

エントリーモデルで、リクシルの中では最もお手頃にスマートキーを導入できるタイプです☺️

 

 

 

 

それ以外に、

プレミエス門扉

ヴィア・ル・デコ

ヴィア・ル・クラシコ

という上位モデルがあります。

 

 

 

 

これらは、タッチ&ノータッチキーというまた別のスマートキーが標準装備されているシリーズです。

オプションで、オートクルーザー機能をつけることも可能です。

この3つのシリーズは、上記のエントリーモデルと比較にならないくらい高額です😱

 

 

 

 

エントリーモデルの門扉はお値打ちなタイプの両開き門扉にタッチキーをつけた場合、

両開き門扉本体 約22万円

タッチキー 約10万円

計 約32万円(定価)

で採用できます。

それが、上位モデルは両開きの場合、80〜100万円の本体価格です💦

これ、基本料金ですよ😱

オプションをつければ、もっと上がります!

 

 

 

 

さすがに我が家は門扉に100万円はかけられないので、エントリーモデルの中でも費用が抑えられる、シンプルなモデルを選びました😅

こちらの門扉の色違いです。

本当はこちらの、鋳物パネルが入ったモデルの方が可愛いんですけど、3万円くらい価格差があり…

少しの模様のために3万円は高いかなぁ…と、諦めました💦

 

 

 

 

 

3.エントリーシステムの種類

 

 

リクシルの玄関ドアを採用された方はご存知かもしれません☺️

玄関ドア、そしてエントリーモデルの電気錠対応門扉で採用できるエントリーシステムは、以下の三種類です。

 

 

 

 

○CAZAS +

タッチボタンを押し、スマホやカードキーをかざすことで解錠・施錠が可能。

電池式。

オプション料金:6万3100円

最もお値打ちなスマートキーです。

しかし、このシステムに対していつも思うんですけど…

何かを出してかざさなければいけないなら、鍵出すのと手間は同じじゃない⁉️

…あれ?

私だけですかね😅

我が家では採用にはなりませんでした💦

 

 

 

 

○タッチキー

リモコンキーを携帯した状態でタッチボタンを押すことで施錠・解錠が可能。

電池式。

オプション料金:10万500円

CAZAS +よりは少しお値段が上がります。

しかし、鍵を携帯していればOKで、出す手間が省けるのは大きな違いです。

我が家では、玄関ドアにはこのタッチキーを採用予定です。

 

 

 

 

○システムキー

近づくだけで解錠が可能。

タッチの要不要は設定で選べる。

配電式。

門扉の端からこんな感じで配電されます。

オプション料金:38万8400円

唯一の配電式電気錠です。

タッチキーとの違いといえば、タッチする必要があるかどうかですね。

それだけなら、この価格差は出さないな…と思ったんですが、ある機能が気になって少しだけ悩むことになります。

コリスくん
コリスくん
げっ!
オプション料金約40万円は、さすがに高すぎない⁉️

 

 

 

 

 

4.タッチキーか、システムキーか

 

 

予算と機能的な差を考えると、どう見てもタッチキーがお得です。

しかしこの時、私たちはほんの少しだけ迷ってしまいました💦

 

 

 

 

その理由は…

配電式のシステムキーであれば家の中からも操作できる

からです!

 

 

 

 

例えば、重い荷物を持った宅配業者の方が来た時。

玄関まで運んでもらうとしても、タッチキーの場合は門扉のところまで行って鍵を開けなければなりません。

しかしシステムキーであれば、インターホンで「階段の上までお願いします」と伝えて、玄関で待っていれば良いんです。

それって、結構便利ですよね🤔

 

 

 

 

実は、CAZAS+やタッチキーにも、オプションでワイヤレスリモコンをつけることができます。

お値段は4万1700円。

ただし、有効な見通し距離は30mとされていますが、間に壁があると作動する保証はありません💦

我が家は、インターホンのモニターを設置するところから門扉まで、距離は短いですが壁が3枚あります。

さすがに、無理じゃないか…。

 

 

 

 

一方で、システムキーなら電気配線なので確実に室内から開閉できます。

室内にこんなコントローラが設置されます。

カナが頭を悩ませること10分。

マメさんが言いました。

マメさん
マメさん
タッチキーでいいでしょ!
うちはお客さんそんなに来ないし、それだけのために20万円以上の差額をかける価値はないよ✨
うん、そうだね😂
カナ
カナ

 

 

 

 

…ということで、我が家は玄関ドア、門扉ともにタッチキーの採用が決まりました🌸

ワイヤレスリモコンは後付けもできるみたいなので、始めから購入するかはまだ検討中です。

 

 

 

 

 

5.スマートキーで締め出される?!

 

 

ところでみなさん、スマートキーって実際に使ったことありますか?

 

 

 

 

例えばタッチキーであれば、

ポチッとタッチボタンを押す

ウィーンと解錠

外に出る

ウィーンと自動施錠

というような動きをします。

 

 

 

 

自動施錠の機能は、CAZAS+、タッチキー、システムキーいずれにもついています。

そう。

この自動施錠。

私、ずっとずーっと心配だったんです。

 

 

 

 

締め出されないの⁉️

ということが😭😭

 

 

 

 

今まで、スマートキーがついている家には住んだことがありません。

そのため、玄関ドアでスマートキーの採用を検討し始めた時から、ずっと締め出しのことを心配していました。

インターネットで調べてみると、自動施錠OFFの設定もできるよう。

でも、それって目で見てわかる設定法なの⁉️

ひょっとして、今の状態が自動施錠ONなのかOFFなのか、見分けがつかないんじゃないの⁉️

そんな疑問を、ショールームのお姉さんにぶつけ、無事解決してきました🥰

 

 

 

 

まずは玄関ドアですが、

ドアノブの上の方に、システムキー用の四角いパネルが設置されます。

このパネル、黒い部分はカバーになってまして、上にスライドさせると外れます。

カバーを外すと、真ん中にちっちゃーいスイッチが三つ出てきます。

この、一番左のスイッチが自動施錠ON・OFFのスイッチです。

ちっちゃくて見にくいですね…

わかりますか…?

ここです!

ちなみに、他の2つの切り替えは、

・認証範囲 広い/狭い

・タッチ/ノータッチ(システムキー用)

のスイッチです。

これなら、設定がどちらになっているか簡単に確認できますよね!

 

 

 

 

門扉の場合は、扉を開くと側面がこんな風になってます。

よーくみると、ここにドライバーで簡単に外せるカバーがあり、その中に自動施錠ON・OFFのスイッチがあります。

外した中までは見せてもらえなかったので、スイッチ自体の写真はありませんが、玄関ドアと同じような小さなスイッチだそうです。

 

 

 

 

自動施錠ONになっている場合も、必ず自動施錠が作動されるわけではありません。

システムキーを使って開けた場合は自動施錠されますが、

実はアナログキーを使って開けた場合は勝手に閉まらないようになっています。

また、自動施錠OFFにした場合は、タッチボタンを押すことで鍵を出すことなく施錠できます。

締め出しが心配で採用を迷っている方の参考になると嬉しいです🌸

 

 

 

 

コリスくん
コリスくん
そういえば、玄関ドアと門扉の鍵をひとつにしたくてリクシルに来たんじゃなかったの?
そうそう、そうだった!
ちゃんと確認しておかないと!
カナ
カナ

 

 

 

 

結論から書きます。

玄関ドア、門扉がどちらもリクシルで、どちらもスマートキーを採用した場合、

連動することができます!

かさばるリモコンキーを二つ持ち歩かなければならない…なんてことにはなりません😂

あ、連動といっても、片方を開けたらどっちも開いちゃうわけではありません!

ひとつのキーでどちらも解錠できるということです✨

 

 

 

 

ただし、条件が決まっています。

玄関ドアがCAZAS+採用の場合は門扉もCAZAS+。

玄関ドアがタッチキーかシステムキーの場合は、門扉もタッチキーかシステムキーのどちらか。

この条件下で、共通キーの設定が可能です。

 

 

 

 

例えば、玄関ドアはタッチキーだけど、門扉はCAZAS+だよ!

という場合は、別々のキーを持たなければなりません💦

 

 

 

 

 

6.まとめ

 

 

今回は、リクシルのスマートキー対応門扉とその機能についてご紹介しました🥰

こちらに書いたオプション料金は定価ですが、実際にはもう少しお値打ちに追加できる機能です🌸

外構に門扉を設置予定の方は、ぜひ検討してみてください!

 

 

 

 

 

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