マイホームトラブル
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『DINKS夫婦、家を買う』では、DINKS(共働きの選択的子なし夫婦)である私たちが、どのような考えでどのような家を購入したのかをご紹介しています。
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私たちのマイホームはあと1ヶ月半もすると竣工、引き渡し予定!
これは以前作っていただいたパース図です。
こんな家がもうすぐできるのだと思うと楽しみです!😆
マメさんとの間で、工事中・後を問わず、外から見える部分は非公開と決めていたので、写真を載せることができていませんでした。
最近になってお見せできる部分が増えてきたので、近々工事の状況をお見せしたいと思っています🥳
…とその前に!
我が家の工事において、着工直後にひとつだけマイホーム関連のプチトラブルがありました。
幸い実害はほとんどなかったのですが、今日はそれについてお話しします。
2021年9月下旬、着工。
2020年の年末ごろに契約しましたので、約10ヶ月の間、打ち合わせをしながら待機しており、待望の着工でした。
こちらの記事でも書きましたが、クラシスホームはその人気ゆえに工事の順番待ちが発生していました。
私たちは契約時点で、契約から引き渡しまで1年4ヶ月かかることを了承して契約をしました。
事前に各工程(基礎工事、上棟、大工工事、電気配線立会、木完立会、内装工事など)の目安の時期が書かれた工程表をいただきました。
引き渡し日は、ちょうど契約時に提示していただいた時期。
そして、着工から約5週間後に上棟が予定されており、夫婦でとても楽しみにしていました。
そう、この工程表はあくまでも目安となるもの。
それは百も承知していました。
天気に恵まれないかもしれないし、予定通り工事が進まないこともあるでしょう。
その時はその時で仕方がないと考えていました。
しかし…
それは着工してわずか二日後のこと。
クラシスホームの現場監督さんから、一本の電話がかかってきました。
『上棟の日程が、三週間遅れることになりそうです。』
…え?
えぇぇぇぇぇ?!三週間?!?!😳
しかも、まだ着工して二日しか経っていない。
工事で何かトラブルがあって遅れるにしては、早くないか。
しかも、三週間って、長い。
こんなに簡単に長期間遅延するものなの??
正直、絶句しました。
だって、待ちに待ってようやく始まった工事。
それがたった二日後に、三週間の遅れを告げられるなんて、ただ事ではありません。
ひとまず、現場監督さんに事情を聞きました。
現場監督さんからのお話は、このような内容でした。
特別に大きなトラブルが起こったわけではない。
材料が調達できないとか、前の工事の影響で後期が遅れているとか、そのような事情でもない。
ただ、マメカナ家の基礎が深基礎のため、工期を予定よりも長く取らなければならなくなった。
…いやいやいやいや。
我が家の基礎の設計なんて、とっくの昔に決まってるやん。
その設計を元に工期を組んでるんちゃうんか。
契約してから10ヶ月、準備に必要な時間は十分に取れたはず。
三週間余分に工期が必要って、それは完全にクラシスホーム側の計画ミスやろ。
あ、口が悪くなってしまいすみません😱
つまりは、基礎工事を行う職人さんと、工期の計画を立てる現場監督さんの連携ができておらず、基礎工事部隊から、
『この工期と人員で、この基礎は作れない!』
と言われてしまった訳です。
この計画ミスによる工期の遅れは、ようやく着工して喜んでいた私たち夫婦にショックを与えるのに十分でした。
まず考えたのが、上棟が三週間遅れるということは、引き渡しも三週間遅れるのか?ということ。
やむを得ない事情で引き渡しが遅れるのは仕方がないけれど、今回のことは計画ミス。
それでも、引き渡しが伸びることによって発生する余分な今の家の賃料はこちら持ちなの?ということ。
◯引き渡しも遅れるのか
◯引き渡しが遅れた場合の家賃保証はないのか
この疑問を現場監督さんに投げかけたところ、このような返答でした。
◯引き渡しには影響が出ないようにする
◯この三週間の遅れが原因で引き渡しが遅れた場合は、その分の家賃をクラシスホームがもつ
この回答に、私はとても疑問を持ちました。
三週間の遅れって、かなり大きな影響があるはず。
それなのに引き渡し日は変わらないって、どういうこと?
工事を急いで適当にされてしまうくらいなら、引き渡しを伸ばしてもらった方がいいのだけれど。
率直に疑問を投げかけたところ、工事の質を落とすことはないそう。
もともと工期は余裕を持って設定してある。
そして、通常は上棟後、棟梁ひとりで大工工事を進めるが、マメカナ家は二人の人員を配置して遅れた分を取り戻すとのこと。
人員を多く配置してくださるというのはありがたいことでしたが、工期を余分に取ってあるから…というお話はこの時点では信用できませんでした。
すでに基礎工事だけで、三週間の超過が決まっていましたからね💦
そして、この遅れが原因で引き渡しが遅れた場合の家賃を保証する、というお話に関しては、書面にしていただくよう依頼しました。
しかし、半導体不足などによる設備納入遅延など、他の事由で遅延することもあるので書面にはできないという返答でした。
現場監督さんのお話に納得できた部分、できなかった部分がありましたが、私たちにはお話を受け入れることしかできませんでした。
正直なところ、着工直後にこんなことで、今後の工事は大丈夫なのだろうかという疑心暗鬼な気持ちは大きかったです。
しかし、それはそれ以上議論しても仕方がないことでした。
現場監督さんが、家賃保証の件を書面にしていただけなかったことに関しても、口約束では約束にならないと感じてはいましたが、それ以上の追求はせず引き下がることにしました。
ただし、この次に何か信頼を損なうような出来事があった場合は、クラシスホームのお客様相談室を通じて担当者以外に対応してもらうつもりでした。
私たちが引き下がったのは、ある方のお言葉があったからです。
私はクラシスホームの営業担当さんのことを、嘘やごまかしを言う方ではないと信頼しています。
その営業さんが、現場監督さんのことを『すごく仕事に真面目で図面を正確に建物に反映させるのに長けている方』とおっしゃっていたんです。
着工直後に不安なことがあったものの、営業さんがそうおっしゃるのであれば信じてみようと思いました。
今日は私たちのマイホームに起こったプチトラブルについてご紹介しました。
このトラブルから4ヶ月ちょっと。
工事はとても順調に、そして丁寧に進めていただいています🏠
施工に間違いがないかどうか、注意深く見ていますが、今のところ気になるところもありません。
今では私たちのマイホームを、この現場監督さんに担当していただいて良かったと感じています😊
(ちょっとレスポンスは遅いんですけどね)
竣工まであと少し。
無事にマイホームが完成しますように🌸
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