DINKS夫婦、家を買う~新築か中古か~
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『DINKS夫婦、家を買う』では、DINKS(共働きの選択的子なし夫婦)である私たちが、どのような考えでどのような家を購入したのかをご紹介しています。
シリーズ完結に1年以上かかる予定ですが、ご興味のある方はぜひ✨
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今日もお家の話題です🏠
では、私たちが戸建ての家を購入することに決めた経緯をお話ししました🥰
今日は、新築と中古のどちらを選んだのかというテーマです。
これは、他のテーマと比べて大きく異なることがひとつあるので、明確ですよね。
ズバリ、金額です💰
中古物件は新築と比べて、同じ立地・土地面積・延床面積のものを比較すると圧倒的に安価に入手できるということが最大のメリットかと思います。
同じ金額を出せば、リフォーム費用を考慮しても尚、より広い土地と建物を購入することができます。
ただし、日本の建築物に関する法律はここ何十年かで変化していますので、古い建物ほど構造上の強度が弱い可能性はあります。
具体的には、1978年の宮城県沖地震後に新たに耐震基準が設けられた1981年6月の改正、1995年の阪神・淡路大震災後に変更された2000年6月の改正が建築基準法の大改正と言われています。
どんなに安かったとしても、1981年6月以前に建てられた物件は耐震強度に注意が必要ということです。
内装はリフォームでいくらでも綺麗にできますが、災害に弱い可能性のある家に多額のお金を支払う気にはなれないですよね。
中古物件の方が安く買えるとは言っても、高い買い物には違いないですから💦
一方で新築物件は、中古よりも値段が高い傾向にあり、
すでに値が下がった後の中古を購入するのと比較すると、買値と売値の差も出やすいことがデメリットですが、
まっさらのお家に住めるという特別な気持ちを味わえるのが大きなメリットです。
私たちがまだ戸建てとマンションのどちらも考えていた頃、私たちにとって有力だったのは『中古マンション』でした。
しかも、築浅物件ではなく、築15〜20年のリフォームを必要とする物件です。
新耐震基準を満たしていて、価格も下がってきている。
マンションなので、戸建てと比べると減価償却の年数も長いし、駅近の好立地な物件が戸建てよりも多い。
しかも、リフォームが前提なのでリフォーム代も考慮された価格設定となっている物件もちらほらありました。
リフォームしなければならないというと、デメリットのように聞こえますが、私は少なくともキッチンは自分好みのものにしたかったので、リフォーム前提というのはむしろメリットでした。
築浅のまだピカピカのキッチンを壊して新しくするのは、気が引けますしね😅
(それなのに何故戸建てにしたの?!と思われた方は、〜マンションか戸建てか〜の記事をご覧ください🌸)
戸建てに選択肢を絞ってからも、築15〜20年くらいのリフォーム前提の中古物件に魅力を感じていました。
私たちは2人とも、新しいというだけで惹かれるタイプではないですし、最近の新築物件は敷地面積が非常に狭く、隣のお家と密接している物件が多いのが気になったからでした。
いわゆる狭小住宅と呼ばれるものです。
敷地面積・延べ床面積が小さい分価格もお手頃なものが多いですが、鉄筋コンクリートのマンションなどに比べて木造の戸建ての場合は音が響きやすいので、壁同士があまりにも近すぎるのは抵抗があったんです💦
予算には限りがあるので、新しさよりも敷地面積が広いことを優先したいという気持ちでした。
そうして予算と地域を絞って探した結果、私たちは中古にも魅力を感じながらも、新築の物件を選ぶことにしました🏠
理由は単純で、中古の戸建て物件で条件に合うものが全然出てこなかったからです😂
日本の不動産市場の中古戸建て物件の割合って、すごく少ないらしいのです。
もちろん何年も何年も待てばそのうち出てくるかもしれないし、出てこないかもしれない。
その不確定なことに賭けるのは、その期間の賃貸代がもったいないなぁと感じ、新築にも目を向け始めました。
大きな買い物なので、いろいろな方面から長い期間をかけて2人で考え抜いた上での選択です✨
最後まで読んでくださってありがとうございました🥰
次回の『DINKS夫婦、家を買う』シリーズは、「建売か注文住宅か」を予定しています。
お楽しみに!
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