気になるソファを見に行ってみた!〜フランネルソファ・後編〜
こんにちは!
ご訪問ありがとうございます😊
初めての方にオススメのページはこちら✨
『DINKS夫婦、家を買う』では、DINKS(共働きの選択的子なし夫婦)である私たちが、どのような考えでどのような家を購入したのかをご紹介しています。
シリーズ完結に1年以上かかる予定ですが、ご興味のある方はぜひ✨
こちらのアイコンから、マイホーム関連の記事に飛んでいただけます♪
お待たせしました!
フランネルソファ・後編です🌸
前編はこちらからどうぞ!
結論から書きますと、私たちは今回ご紹介するソファをリビングソファとして採用することに決めました!
しかし、実は「座り心地が最も気に入ったソファ」ではありません。
それなのに、何故採用を決めたのか。
どんなところに魅力を感じたのか。
そのような部分にも着目して楽しんでいただけたら嬉しいです😊
それでは、さっそくご紹介します!
私たちが選んだソファは、
出典:https://www.flannelsofa.com/shop/penta.php
PENTA 900 Chair
です!!🥳
これって、ソファなの?!
本格的にソファ選びを始めてしばらくが経ち、マスターウォール、カンディハウスと見ていくうちに、当初はあまり重要だと思っていなかったことに魅力を感じるようになりました。
それが、
床に近い生活
です!
もともと、
『圧迫感がない』
『ワンちゃんが怪我しにくい』
というメリットから、ローソファは積極的に考えていました。
しかし、私たち自身にとって『床に近い方が心地いい』という感覚は持っていませんでした。
床に近い生活の心地よさを教えてくれたのが、ソファシリーズで幾度となく出てきているマスターウォールのデニッシュソファです🌸
デニッシュソファに座った瞬間に、
『床に近いって、こんなに素敵なことなの?!』
と、大袈裟ではなく感動しました!
その時から、ソファを見に行くたびに、デニッシュソファの心地良さと比較するようになっていました。
簡単に言うと、デニッシュソファの虜だったんです🥰
そのため、フランネルソファのショールームに行く前にも、
『もうほとんど、デニッシュソファに決まりだよね!』
と、夫婦で話していたくらいでした。
デニッシュソファに心は決まっているけど、始めから候補に上がっているメーカーだし、一応見に行ってみよう✨
それくらいのゆるーい意気込みでショールームへ向かった訳です。
フランネルソファで、目当てだったPIVO(ピヴォ)、SIESTA(シエスタ)に座ってみて、求めているソファではないと気がついた時。
ショールームの隅っこにポツンと置かれている、ひとつのソファが目につきました。
あ…、
あれは、PENTA 900 Chairだ。
HPで見ていたけど、正直それほど惹かれなかったんだよな🤔
でもまぁ、せっかくショールームまで来たし、座ってみようかな。
座る前の気持ちは、ただの「興味本位」でした。
そして、二人で交互に何度か座ってみた後、マメさんがふと言いました。
ソファ、これにしない?
びっくりしました。
おそらく二人とも、座る直前まで、
「フランネルソファにお目当てのものがなかったから、デニッシュソファでほぼ決まりだね!」
と考えていたんですから😂
しかも驚くことに、突然そう言われた私も、
「このソファにしよう」
そう、感じていたんです。
予定外のことでしたが、私たちがPENTA900を選ぶきっかけとなったのは、間違いなく『床生活の魅力』に惹かれていたからでした🌸
出典:https://www.flannelsofa.com/shop/penta.php
PENTA900Chairは、極限まで無駄が省かれた、シンプルでスタイリッシュな座椅子ソファです。
限りなく座椅子に近い感覚で使うことができるソファ。
しかし、座椅子とは一線を画した、明確な差があります。
座椅子の場合は、足を座椅子に乗せて背もたれに体重をかけすぎると後ろに倒れてしまいますよね。
PENTAは非常に安定感があり、足を乗せて思いっきりもたれても、倒れることはありません。
その安定感を生み出しているのが、他でもない絶妙な角度の脚の部分と、計算され尽くされた背角度です。
出典:https://www.flannelsofa.com/shop/penta.php
座面と背面の角度が正五角形の内角と同じ108度に設定されています。
『PENTA』はおそらく『PENTAGON(正五角形)』からきている名前なのでしょうね。
出典:https://www.flannelsofa.com/shop/penta.php
この角度は、どんな体格の人が座っても安定して疲れにくいよう、考え抜かれたものだそうです。
シエスタが、身長によって座り心地が変わった(背面へのもたれやすさが違った)のに対し、PENTAは使う相手を選びません。
ひとつのPENTAのサイズは、
幅800mm、座面奥行き500mm、高さ615mmというコンパクトサイズ。
ふたつ並べると1600mmと、2〜3人が並んで座れる幅になります。
我が家は夫婦二人+ワンちゃん。
必要十分な大きさです😊
シンプルな見た目ながら、構造はしっかりしたものです。
しっかりとした木枠に、ウレタンの中でも最も強度の高いチップウレタンのみを使用された、安定感のある座面。
実際の座り心地はシエスタやピヴォよりもややハード。
長時間座っていても疲れにくく、立ち上がりやすい。
本当に楽な姿勢で座れて、楽に足を伸ばすことができます。
身長によりますが、二台横に並べれば、お昼寝もできます!
出典:https://www.flannelsofa.com/shop/penta.php
写真は167㎝のモデルさんだそうなので、我が家は二人とも大丈夫そうですね✨
(マメさん170㎝、カナ159㎝)
名古屋ショールームには一台しかPENTAの展示がなかったので、試し寝はできませんでしたが…。
もちろん、シエスタと比べると座面の奥行きが狭くて肩のゆとりがなかったり、枕が別途必要だったりと、お昼寝に最適とまでは言えないかもしれません。
でも、座り心地も含めトータルで考えると、求めている機能は満たされていました🥰
我が家は、家具に関しての細かい予算設定はしていません。
永く使える質の良いものでしたら高価でも採用しますし、逆にいくら安くてもすぐにダメになってしまうものを購入するつもりはないです。
価格がいくらなのか、よりも、その辺りのバランスを重視して選んでいます🌸
PENTAは、質感、デザイン性、機能性の高さを併せ持ちながら、お値打ちな価格で購入することができます!
生地によって価格は異なりますが、一台あたりの価格はこちら。
ひとつひとつ職人さんが手づくりしてくれるのに、こんなに安いの⁉️
これまで出てきたソファと比較してみましょう。
いずれも、幅1600mm前後、生地はウルトラスエード、木材は最安値の種類での金額です。
他の二社は木材にかなりこだわっているメーカーだから、その差もあるだろうね。
高価なものは、修理とか張り替えもできるんでしょ?
フランネルソファでは、すべてのソファの生地張り替えやウレタン交換等のメンテナンスを、北名古屋市の自社工場で請け負っています。
もちろん、PENTAもその対象です😊
ソファの種類や生地によって、張り替え料金は異なります。
張り替え料金の目安はこちらから✨
PENTAの場合は1人掛けソファ。
表を参照すると、工賃は23000円、必要生地は4.5mの表記です。
しかし、問い合わせたところ、PENTAは使用生地量が他の1人掛けソファよりも少なく、2.5mだそう。
生地代(ウルトラスエード/Group5の場合)が別途8500円×2.5m=21250円。
生地ランクによって生地代は異なりますが、布の中で最高ランクの生地でこのお値段です。
工場へ持ち込めば引き取り料金を省くことができるので、44250円で張り替えることができます!
10年くらい経ったら、違う雰囲気の生地に変えて楽しんでも良いですね!😆
また、生地やウレタン以外に、足の部分も交換可能です。
シエスタやピヴォで使える木製の4本脚は、1本単位で注文可能で、1本2000円、4本とも変えると8000円だそうです。
PENTAも脚が取り外せるタイプなので交換は可能だそうですが、脚だけ注文した場合の価格は現在工場に確認中です💦
返答が来たら、こちらに記載しますね!
(追記:PENTAの脚のみの購入は、片方9500円、両脚で19000円だそうです)
修理に出す意義は費用面ではなく、愛着や思い出の詰まった大切な家具を永く使い続けられることにあります。
中にはメーカーが修理を行っておらず、生地が傷んでしまったら処分するしかないソファもある中、職人さんの手によって生まれ変わらせてもらえるというのは、フランネルソファの魅力のひとつですね😊
今度は、お手入れのしやすさについてチェックしていきます!
ソファシリーズ、毎度お馴染みですね🥰
まずは、生地部分のクリーニングについて。
PENTA900Chairも、シエスタやピヴォと同様に張り包みソファですので、生地を取り外して洗うことはできません。
リンサークリーナーを活用する予定です✨
PENTAはかなりシンプルなデザインなので、凹凸がなく、リンサークリーナーはかけやすそうだと思います。
もちろん、水に濡らして良い生地を選ぶことは大前提です。
前回のシエスタ・ピヴォ編で出てきた、アクアクリーン(水だけで汚れを落とせる)の機能がある生地と組み合わせれば、かなりお手入れに有利になるのではないでしょうか🌸
マスターウォールのデニッシュソファでさえ、ルンバ通れなかったんだよね?
PENTAだと、絶対に無理じゃない?!
みなさんお察しかと思います💦
PENTA 900 Chairの下は、ルンバの通り抜けができません。
少しは下に潜り込めますが、途中で座面の底面に引っかかってしまいます😭
それでは、どのくらいの範囲がルンバで掃除できないのでしょうか。
実際のPENTAで確認してみました。
ルンバの一般的な高さは約9.2㎝。
仮に、10㎝の高さのロボットが入れる範囲を考えてみます。
大体、PENTAの脚の真ん中あたりが、座面底面から約10㎝となる位置です。
(背面の最も隙間が小さい位置で、床から底面まで5㎝ちょっとです)
そこから、背面でルンバが引っかかる位置まで、約18㎝。
ルンバには、プロペラのように回りながらゴミをかき集める、エッジブラシというスツールがついています。
このエッジブラシが、本体よりも約4㎝広い範囲まで届きます。
前後それぞれから、プラス4㎝アプローチできると考えると、18-4×2=10㎝。
約10㎝の奥行き分は、ルンバが届かない計算です。
大雑把な測定ですので、ご参考までに☺️
対策としては、気軽に動かせる特性を活かして、時々場所を変えることを考えています。
実は、PENTAは確かに気軽に動かせるのですが、女性ひとりで軽く持ち上げられる重さではありません。
二人なら、全く大変ではないですけどね。
ショールームの方は、脚の下にフェルトテープを貼って、床が傷つかないようにした上でのスライド移動を勧めていました。
スライド移動の方がソファ脚に埃が絡みつきそうですけどね😭
たまに、ひっくり返して脚を拭いてあげる必要がありそうです💦
ここまで、PENTA 900 Chairがどのような特徴のソファなのかをご紹介してきました。
始めに書いたように、私たちはPENTA 900 Chairの、リビングソファへの採用をすでに決めています🌸
しかし、座り心地の好みはマスターウォールのデニッシュソファがダントツNo. 1!
そして、お手入れの面でも、決して他のソファと比べて有利なわけではありません。
それなのに、PENTAを選んだのは、PENTAにしかない大きな魅力があったからです🥰
PENTA900Chairの最大の魅力は、
どんなシーンにも
どんな場所にも
ぴったりとハマる柔軟性
です❗️
和室でも、洋室でも
出典:https://www.flannelsofa.com/slp/index.php?&name[]=penta&page=7&id=1813#id-1813
一人暮らしでも、ファミリーでも
出典:https://www.flannelsofa.com/slp/index.php?&name[]=penta&page=1&id=3819#id-3819
人間も、ペットも
出典:https://www.flannelsofa.com/slp/index.php?&name[]=penta&page=11&id=619#id-619
男性も、女性も
出典:https://www.flannelsofa.com/shop/penta.php
ふたつ並べても、別々で使っても
出典:https://www.flannelsofa.com/slp/index.php?&name[]=penta&page=5&id=2828#id-2828
同じ色で揃えても、ポップでカラフルな別配色を楽しんでも
出典:https://www.flannelsofa.com/slp/index.php?&name[]=penta&page=0&id=4435#id-4435
可能性、無限大です✨
例えば、マスターウォールのデニッシュソファを採用した場合。
我が家の中で、デニッシュソファに適した場所は、リビングしかありません。
ずっと大切に使いたいソファなので、模様替えをすることさえなく、使い続けるでしょう。
それはそれでとても素敵な選択です。
ただ、まだマイホームに住み始める前からリビングでの過ごし方を限定してしまうのは少しもったいないかなぁと感じました。
私たちのマイホームはまだ完成していないので、
どのような生活スタイルになるのか、まだわからないんですよね。
今考えているのと、少し違った過ごし方をするかもしれません。
住み始めてしばらくしてからソファを購入すれば良いのですが、
『新しい家で新しいソファを使いたい!』
というマメさんの強い希望により、マイホームへの引っ越しと同時に新しいソファを迎える予定です。
PENTAであれば、もし予定外のスタイルになったとしても、
リビング以外の場所で使い続けることができます😊
何年も経ってから、リビングソファには改めてデニッシュソファを導入して、PENTAの居場所を移すことも考えています。
二階の吹き抜けに面したフリースペースでも、
階段下のワンちゃん用ヌックスペースでも、
PENTAはすっぽりと収まって、適応してくれます🌸
そんな多様な使い方を楽しみたいという想いから、私たちはPENTAを選びました!
また、デニッシュソファを選ぶ場合の懸念事項として、
我が家に迎えたワンちゃんがいたずらっ子で、すぐに木材や生地がダメになったらどうしよう
というものがありました。
そう言った面でも、PENTAは修理費用を比較的抑えられるというメリットがあります。
もし、二台のうち片方だけがワンちゃんの餌食になったのだとしたら、そちらだけ修理すれば良いですしね🥰
我が家で飼う予定のチワワでも、楽に上り降りできる高さであるということも、決め手のひとつです✨
今回は、我が家のリビングソファとして採用を決めた、
フランネルソファ・PENTA 900 Chair
についてご紹介しました!
これから、どんな色の組み合わせにするのか、どんな使い方をするか考えるのがとても楽しみです。
みなさんも、PENTA生活、はじめませんか?🥳
リビングソファは決定しましたが、インテリアシリーズはまだまだ今後も増やしていく予定です!
ダイニングチェアや、シアタールームで採用しているパーソナルチェア、DIYを目論んでいるものなどご紹介しますので、そちらもお楽しみに✨✨
他のインテリアの記事を読みたい方はこちら
家づくりの記事一覧はこちら
カテゴリ別で読みたい方はこちらがオススメ
♪