フルオーダーキッチンのシンクを選ぶ!多段式シンクへの憧れ
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『DINKS夫婦、家を買う』では、DINKS(共働きの選択的子なし夫婦)である私たちが、どのような考えでどのような家を購入したのかをご紹介しています。
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いよいよ我が家のマイホーム仕様決定まであと1ヶ月を切りました!
今月中に家の内装・キッチン本体の仕様を確定しなければならず、ドキドキしています!
記事はリアルタイムではないので、少し過去の話をのんびり更新させていただきます✨
我が家はキッチンをフルオーダーにしたことで、いろいろと細かい部分まで自分たちで選ぶ必要があります。
これはフルオーダーのメリットでもあり、デメリットでもありますね。
家でいうと、建売か注文住宅か、くらいに手間が違いますが、その分満足度も上がりやすいかと思います☺️
今日は、キッチンのシンク選びについてご紹介します🌸
フルオーダーキッチンを選ぶ前、私たちはキッチンハウスとクラシスホームのオリジナルキッチン(規格商品)を選択していました。
キッチンハウスのシンクは、ドシンプル!
真四角の、何の変哲もないただの箱型です。
天板と異素材であるにも関わらず、境目が非常にスムースであることが特徴です。
洗剤ラックなどをつける場合は、天板の縁に引っ掛けるタイプのものになり、付属品の種類も少ないです。
このシンク、私たち夫婦にとっては、
『必要十分ではあるけれど、希望しているタイプではない』
というものでした。
高機能な食洗機を導入すると手洗いするものはほとんどなくなるし、これでもいいかな…と、受け入れていました。
しかし、本音を言うと、理想はタカラスタンダードの家事楽シンク!
こんなシンクでお料理できると、きっと便利ですよね🥺
多段式の機能的なシンクにできるといいなぁ、
でも、お値段もかなり上がってしまうのかなぁ…。
憧れではあるけれど、お値段次第では諦めることもできる…そんなスタンスでした。
kitchen studio Carraraでお勧めいただいていたのは、シゲル工業のステンレスシンクです。
シゲル工業はステンレスメーカーで、ステンレス天板やシンクをシステムキッチンメーカーに納入している、技術力の高い板金屋さんです。
ご提案いただいたのは、こちらのシンプルなスクエアシンク。
側面に洗剤ラックを引っ掛けるためのボタン状のフックがついています。
出典:https://www.shigeru-k.co.jp/products/stainless/
こちらを機能的な多段式シンクにするとお値段はどれくらいかかるのか?!
家事楽シンクのような機能性を目指すことはできるのか?!!
実はこのシンク、オプションでレールを取り付けてもらうことができます。
こちらが、シンク内に二段レールを取り付けていただいたパターン。
一気に機能性が上がったね!
使いやすそう🥰
実はこのシンク、レールをつけていただくだけであれば、オプション料金はそれほどかかりません。
1万5千円くらいの差額でつけることができます。
二段取り付けたとしても、3万円くらい😳
採用だよ、採用!!
多段式シンクは、それほど高額なプラス料金なく採用可能。
それでは、家事楽シンクのもう一つの特徴である、シンクのポケットはどうでしょうか。
カラーラにも、似たような形のシンクが展示されていました。
スクエア型のシンクの前方にくぼみがあり、ゴミ袋や洗剤などを置けるようになっています。
これはかなり家事楽シンクに近い機能性だね✨
…と、夢を膨らませたのですが、驚愕の事実発覚!
なんと、
なんとなんと……
このシンクポケット、つけるだけでシンクの価格が20万円ほど上がります!!😳
シンクを箱型からポケットのある形に変える場合、
シンク自体が規格商品ではなくなり、フルオーダーになるのだそう。
そのため、一気にお値段が上がってしまうのだとか。
多段式にできただけでも私たち夫婦は満足したので、迷うことなく諦めました💦
これは、お値段の問題が一番大きかったですが、とある理由で三角コーナーなどの生ゴミ置きが必要なくなったことも大きな理由のひとつです。
それについては、改めて別の記事でご紹介しますね。
家事楽シンクのような高い機能性とお値段のバランスを考えた結果、
我が家はスクエアシンクに一段だけレールを加えることにしました✨
二段にするんじゃなかったの?
こちらが、先程もご紹介した、スクエアシンクに二段レールを加えたもの。
このシンクを見た時、カナはある違和感を感じました。
ピンときた方もいらっしゃるでしょうか?
このタイプだと、天板からフラットに使える作業場にはならないんです。
レールに引っ掛けるアクセサリーは、
出典:https://www.shigeru-k.co.jp/products/js15/
こちらの5種類から選ぶことができます。
洗剤かごは側面のボタンに引っ掛けるものなので、レールに乗せるのは他の4種類です。
私のイメージは、
上段にまな板を置くと、ワークスペースがフラットに拡大できる
というものでした。
しかし、上の写真を見ていただくと、上段のレールにまな板を置いても、ワークトップからは一段下がってしまうのです💦
私たちが選択した御影石天板は、天板の厚みが決まっており、この段差は必ずできてしまうとのことでした。
(上の写真はメラミン天板のキッチンなので、御影石天板の場合は更に段差が大きくなります)
実は、我が家は特殊なコンロを採用したため、ワークスペースが想定していたよりもわずかに狭くなっています。
それでも63㎝程の幅があり、今の賃貸のキッチンよりもずいぶん広いのですが、ワークスペースを拡大する術は用意しておきたいんですよね。
このもやもやを、カラーラの若旦那さんにぶつけてみました。
すると、さらに良いご提案が!
これです!!
これ実は、レールの上にまな板を乗せているのではないんです。
天板のシンクのための開口をわずかに大きくしてもらい、シンクの枠部分に乗せています。
これだと天板からフラットで、すごく使いやすそうだね😆
天板とフラットな場合、このまな板の上で野菜に水をかけたりすると、天板に水が溢れちゃわない?
端が斜めに加工してあるの。
水はそこから逃げて、シンクに流れるようになってるんだよ☺️
下段に設置するアクセサリーは、
水切りプレート
水切りカゴ
で悩みました。
こちらの中央にあるのが水切りカゴ
この上段が水切りプレートです。
洗いやすさ重視なら水切りプレートだよなぁ…と、一瞬考えたのですが、
新しいキッチンには食洗機という力強い味方がついていて、アクセサリーもまな板も洗剤かごも全て食洗機で洗えます。
機能面では、カゴの方が野菜を洗うときに水はけが良かったり、ちょっとした手洗いの食器を干せるという判断で、カゴタイプを選びました。
まぁ、アクセサリーに関しては使い始めてから買い足すこともできますけどね😊
そんなこんなで、私たちが選んだシンクは、
シゲル工業スクエアシンク
レール一段プラス(1万5千円)
上段 特注まな板
下段 水切りかご
という機能性と低価格を兼ね備えた仕様になりました✨
今回は、私たちのシンク選びについてご紹介しました。
このような融通の効く選択が可能なのも、カラーラを選んだからこその特権だと思います🌸
早く機能性の高いキッチンでお料理がしたいですね🥰
私たちが選んだオーダーキッチンメーカーはこちら
所在地は愛知県ですが、遠方でも一部地域は対応可能だそうです。
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