義両親に子なし宣言をしたお話

最近はマイホーム関連の記事が多くなっていますが、今日は子なし夫婦ならではのお話です。

こちらのブログを読んでくださっている方の中には、私たちと同じように『子どもを産まない選択』をしているご夫婦もいらっしゃるでしょうか。

 

 

 

 

 

私たちはDINKS(共働きの選択的子なし夫婦)であることを公表していますので、時々ご質問いただくことがあります。

『義両親には、子どもを希望していないことを伝えていますか?』

ということに関してです。

 

 

 

 

 

これについては、私たち夫婦も非常に悩み、ベストな答えが見つからないまま、

『こちらから積極的には伝えない』

と決めていました。

 

 

 

 

 

そして、これまで何度もマメさん一家で集まる機会はありましたが、マメさんのご両親から、決定的な質問はされたことがありませんでした。

孫を望んでいらっしゃるんだな、と感じる機会は沢山あったのですけどね💦

お正月にお節料理を食べる際に、子孫繁栄の縁起物を「早く赤ちゃんが来てくれますように♪」と言いながら取り分けてもらったり、

最近お友達からの年賀状によく孫との写真が載っているのだと楽しそうに話されていたり。

 

 

 

 

 

その度に、夫のマメさんと、

『子どもを望んでいないことを伝えるか』

について話し合っていました。

やはり、無駄な期待をさせてしまっていることが心苦しかったのです。

ただ、事実を伝えたとしても、私たちがスッキリするだけで、義両親には悲しい想いをさせてしまうのではという気持ちもありました。

子どもを望んでいても恵まれないご夫婦もいらっしゃいます。

私たち夫婦がそうではなく、自ら望んでいないのだと言うことは、義両親に少なからずショックを与えてしまうだろうと懸念しました。

 

 

 

 

 

そんなこんなで、選択的子なしであることを伝えないまま、結婚して二年以上が経っていました。

そしてつい先日、思いがけないタイミングで、その事実を伝える流れになりました😳

 

 

 

 

 

なぜ、二年以上も悩みながら伝えなかったことを、今伝えたのか。

それは…

 

 

 

 

 

義両親からはっきりと聞かれたから、です!

 

 

 

 

 

「こちらからはなかなか聞きづらいことなんだけど…二人は子どものこととか、どう考えてるの?」

 

 

 

 

聞かれた瞬間、とっさにいろいろなことを考えました。

ありのままを話すべきか、はぐらかすべきか。

話すのであれば、どこまで話すのか。

はぐらかすのであれば、はっきり答えないのか、それらしい嘘をついて逃れるのか。

子どもが欲しいけれどできないということにしておけば、楽だ。

それ以上深く聞かれることもないだろう。

でも、そんな嘘をつき続けていくのだろうか。

 

 

 

 

 

いろいろな気持ちが入り混じりましたが、

聞きづらいことを言葉にするまでの二年間、義両親はどれだけいろいろな想いを持っていたのだろう…

そう考えた時に、私には嘘やごまかしでその場を凌ぐということができませんでした。

 

 

 

 

 

その場では、

・子どもを産むことを積極的には考えていないこと

・カナが親子関係に対してトラウマがあり、希望が持てなかったこと

を、簡単に伝えました。

簡単に…というのはつまり、とっさのことでうまく伝えられなかったんです😭

 

 

 

 

 

マメさんの両親には、私が母と昔から関係が悪かったことは元々伝えていました。

しかし、虐待に近い環境であったという事実は伝えていませんでした。

自分の親が精神的な虐待をしていたと伝えることを、今まで意識的に避けていたのです。

義両親からはずっと、

『いつかカナさんのお母さんも交えて食事ができる日が来るといいね🌸』

と、言われていました。

楽しい団欒を想像している義両親に、「そんなものは望めないんです」と、どうしても言えなかった。

 

 

 

 

 

私たちが子どもを望まない理由の核には、私自身の親子問題があります。

正直に私たちの考えを話すには、そこを避けては通れません。

でも…もし、事実を話したとして、マメさんの両親はどう感じるのか、とても怖かったです。

 

 

 

 

 

親に対して何てことを言うんだ、と思われるかもしれない。

虐待だなんて、カナさんの勘違いだよ、大袈裟だなと思われるかもしれない。

もっと健全な家庭で育った人がお嫁さんだったらよかったのに、と思わせてしまうかもしれない。

そもそも、そこまで話す必要もないんじゃないか。

私の背景に潜む闇は、マメさんと結婚した時に葬り去ったのだから。

 

 

 

 

 

そんな風に、「どのような表現で、どこまで話すか」について考えているうちに、お義母さんが口を開きました。

『私たちはどちらだっていいんだよ。親が口出すようなことじゃないんだから☺️』

そうして、その話題は終了しました。

 

 

 

 

 

しかし、とっさのことで上手く話すことができなかったので、中途半端な伝わり方になってしまったのではと、心配になりました💦

そこで、私は意を決して、マメさんの両親に手紙を書きました。

何も隠すことなく、ありのままの気持ちを。

(つづく)

 

 

 

(マメさんの実家のワンちゃん💕)

 

 

 

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