私たちの応援隊

こちらの記事は、

の続きです🌸

 

 

 

 

 

『選択的子なし』であることを、どのような表現でどこまで伝えるのか、とても悩みながら、事実をありのままに伝えた私。

マメさんの両親からどんな反応が返ってくるのか、ドキドキしていました。

 

 

 

 

 

手紙を送ってしばらく経ったある日。

マメさんのお父さんから、連絡がありました。

 

 

 

 

 

 

お義父さんはまず、マメさんに気になることを聞いてきたようです。

「カナさんの過去に、具体的にどんなことがあったのか、聞いてるかぃ?」と。

マメさんは、これまで私が話したことのあるいくつかのエピソードを挙げました。

『あんたなんて産まなければ良かった』と言われていたこと。

親が気に入らないことをすると、頭からワインをかけられて外に引きずり出されたことなど。

本当に断片的な、氷山の一角のエピソードですが、お義父さんは『それは常軌を逸しているね』と言いながら聞いていたそうです。

 

 

 

 

 

そして、私に向けて、このようなお話がありました。

 

 

 

 

 

(以下、お義父さんのお話)

カナさんのことは、ただ単にマメの奥さんとしてみているのではない。

マメ、マメ妹ちゃんと同じように、自分たちの子どもがひとり増えたのだと思っている。

マメ家の考えでは、親は子どもに対して支配したり、何かを強要する存在ではない。

自分たちは、子どもたちの応援隊。

子どもたちは、それぞれが自分で考えて、進みたい道を好きに選べば良い。

それを、陰ながら応援している。

その代わり、自分たちの選択には自分で責任を持つこと。

それだけ守ってくれれば、あとは健康で幸せでいてくれたらそれが一番嬉しい。

 

 

 

 

 

このお話を聞いた時、私は本当に幸せ者だと感じました。

 

 

 

 

 

結婚前の私にとって『家族』とは。

喜ばせたいけれど喜ばせられない

分かり合いたいけれど理解し合えない

言いなりにならないと責められる

そんな、辛くて面倒な存在でした。

実家の遠方で一人暮らしをしていた頃、年に一度だけ、義務感から仕方なく帰省していました。

しかし実家に帰ると食欲がなくなり、早く一人暮らしの家に帰りたいと思っていました。

 

 

 

 

 

そんな私がマメさんと結婚してマメ家に嫁いだ時、

新しい家族に対してはじめに持っていたのは、安心感ではなく警戒心でした。

マメさんのことを愛しているし、生涯一緒にいたい。

そのためには、マメさんの家族ともうまくやっていかなければならない。

どんな方たちなのか、まだ深くは知らないけれど、見放されないように自分のマイナスな一面は出さないようにしよう、と。

 

 

 

 

 

それが、深く知るにつれて、マメさんと同じような安心感を感じるようになっていきました。

そういう風に感じられるようになったのは、小さな「気付き」の積み重ねです。

 

 

 

 

 

意見が違う場合も、冷静に話を聞かれるんだな

誰かの考えを頭ごなしに否定することはないんだな

大変なことがあっても、何でも笑い飛ばしてしまう明るい方なんだな

私たちの暮らし方に口を出されることはないんだな…

 

 

 

 

 

そんな「気付き」の度に、私は持っていた盾を少しずつ小さくしていきました。

そして今回の義両親の反応を見て、私は自分の身を守る必要がない相手なのだと悟りました。

 

 

 

 

 

義両親に対しては、まだ気を遣います。

よく思われたい、という気持ちもあります。

そういったことを抜きにして、私が素を出せるようになるのは、まだまだ先のことでしょう。

自分自身の家族にも素を見せられなかった私には、そのハードルはとても高いです。

 

 

 

 

 

でも、

私にはマメさんという絶対的な理解者がいて、

私たちの応援隊までいる。

それって、なんて心強くて、ありがたいことなのでしょう。

 

 

 

 

 

私にそんな日がやってくるだなんて、

5年前の私には想像もできませんでした。

 

 

 

 

 

マメさんと出会えたこと

素晴らしい家族の一員となれたこと

生涯大切にしたい、私の宝物です🥰

 

 

 

 

 

私たちの『選択的子なし宣言』は、こうして家族の暖かさを実感する結果となりました🌸

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